今朝になり
小4次男、
軽い咳、たん、鼻水、気持ち悪さで欠席。
これまでの経験からして
登校できなくは無さそうなレベル。
わたし
「一応行ってみて、具合が悪くなったら保健室に行きな。おかあ、いつでも迎えに行けるようにしておくから。」
がしかし
登校時間5分前になっても、
パジャマだし、持ち物の準備もしていない。
だらっと寝そべって
昨日買ってあげたドラえもんを読み込んでいる。
この子がこうなったら、休ませるしかない。
お昼ごはんに、体調不良時の定番
ざるそばを平らげて、
今はご機嫌な様子。
次男は時々、こういう日が必要らしい。
祖母が、101歳になりました。
ついこの間
100歳になったばかりな気がしますのに。
お祝いに贈ったお花が届いたらしく
昨日、祖母からお礼の電話がありました。
祖母
「もう101歳なんてどうでもいいのに。ありがとう!」
どうでもよかないです。
100歳の時よりもむしろ、声に張りがあって
受話器越しにも
漲るパワーがビシビシ伝わってきました。
「お料理はしているのね。膝の古傷が少し痛むのと、耳がちょっと悪くなってきたの。でも、あとは何もないわね。今年は源氏物語に再挑戦しようかな、なんておもってるのよ。うふふ。」
ワーオ!
アンビリーバボ‼︎
インクレディボ‼︎
すごい人です。
乾物屋の家で生まれ、
女子師範学校?を出て
長年教職に携わった後、早期退職。
わたしの祖父にあたる夫を亡くしてから
茶道花道を習って先生にまでなり、
保護司を引き受けたり
ハイクラスのホテルからのオファーで、
礼儀作法のレクチャーをしたり。
お嬢様のまま歳を重ねてきたような人です。
本当は会いに行きたいのだけれど、
こちらが
「何も用意しなくていいよ!本当に!」
と懇願しても
そのような人なので、
お客を迎えるには何もしないわけにはいかず。
数年前、アポ無しで行ったら
「いやだ、Mちゃん(わたし)!来てくれたのはとっても嬉しいけれど、前もって連絡してちょうだい!片付いていなくて恥ずかしいわ。ろくなお茶菓子もないし。こんな格好だし…」
と、オロオロさせてしまいました。
祖母の負担になると思うと
二の足を踏んでしまいます。
元気とはいえ、101歳。
会いに行くのに早過ぎることはない。
今年こそは会いに行こう!
みーちゃんは6月で14歳
わんこくんは6月で1歳
わたしが祖母の年齢になるまで、
まだ54年もある…
よい1日を