「ローマ教皇グレゴリウス7世、カノッサの屈辱後ハインリッヒ4世に攻められサレルノにて憤死」(西暦1085年)
「ローマ教皇ボニファティウス8世、小都市アナーニに滞在中に捕らえられ傷心して1か月後に憤死」(西暦1303年)



高校の世界史で、ヨーロッパの王様か教皇が

「憤死した」

という記述に、えらく衝撃を受けた。


怒りが過ぎて、死ぬ⁈

そんなにも強い怒りって、ある⁈

と。


世界史は特に好きでもなかったけれど

そのことだけは妙に引っかかって、

30年以上経つのに、未だに忘れられない。


当時の山川出版社の『詳説世界史』には、

絶対に、憤死、書かれていた。


気になって気になって、本棚にある

手持ちの山川さんの教科書を調べてみた。


ない。

アナーニ事件にも、カノッサの屈辱にも

憤死、という言葉は使われていない。


これは2003年に刊行された改訂版だ。


わたしが穢れなきJK(古)だったのは、90年代。


やはり、憤死、の文字が消された可能性が高い。

なぜに。


結局のところ

怒りで脳卒中や心臓発作を起こして

こときれる場合もあれば、

持病の悪化、絶食、自殺など

死因としては様々な説があるとのこと。


憤死は医学的な死因ではなく、「憤慨しながら死ぬこと」というように亡くなった時の心理状態を指す、という解釈が妥当


ということで、ひとまず納得。


以上は

を参考引用させていただきました。



節分


おそらく

このyahooニュースを読んで、わたしの思考は

憤死、に至ったと思われます。



わたしも

長男が生まれたてで、キャパオーバーの頃

夫に言われた心無い言葉、未だに根に持っています不安


さらに昨夜、

疲労困憊のわたしに

夫はデリカシーの無い言葉をかけたのでした。


わたしは、プッツン(最古)して

持ってたおにぎり、壁にボーン‼︎

て、叩きつけた挙句

反抗期のティーンエイジャーかっていうくらい

壁を蹴る殴るしながら

プンスカして、寝室に籠ったわけです。


そのまま生き絶えていたら、

憤死、だったなぁ。


生きててよかった?

よかったです。

だって、読みたい本が届いたばかりだから。



そうそう。

世界史に因んで、忘れられない、忘れないこと。


♪いんしゅうとうしゅうしゅんじゅうせんごくしんぜんかんしんごかんぎしょくごせいしんとうしんそうせいりょうちんずいごこじゅうろくほくぎとうぎせいぎほくせいほくしゅうずいとうごだいじゅっこくそうきんなんそうげんみんしん♪


中国の王朝。アルプス一万尺にのせて

♪さあうーたいーましょーーあんぐり



がんばれ受験生卒業証書


よい節分を節分



おにだじょ〜