帝王切開でムスメが産まれて、
拙い文章におつきあい
麻酔から覚めたとき、
先生から『何か運動やってた?』と…
ん
運動…やってましたよ〜。
バスケ
とかテニス
とか
『切ったとき、腹直筋が厚かったんだよね』
…なるほど。
腹直筋といえば、
人工肛門を造る患者さんでチェックしてたけど
さすがに、帝王切開後
自分の腹直筋の厚さを知るとは思わなかった(笑)
帝王切開は『横切り』でした。
縦切りと横切りは、
意識したことがなかったので、
術後に、横切りだったんだなぁって感じ
横切りのメリットは、
『傷が目立ちにくい』こと
デメリットは、
縦切りより手術時間が、多少長いこと…
…いや、5分経ってないくらいで産まれたから、
デメリットには感じないなぁ
回復室に戻ってからは、
帝王切開で下半身に麻酔がかかってるから、
意識ははっきりしてて
もちろん腕も普通に動かせるけど、
下半身がさっぱり動かせない
麻酔が効いてる間、
脚は像の足みたいにパンパンに浮腫んで、
お尻の位置をずらしたり、
横を向いてテーブルから物を取ったり
することが上半身だけでは難しかった
時間が経つに連れて戻ってきたけど、
片方ずつ時間差だったので、
感覚が戻ってきた方から、
足首を回したり、ひざ曲げしたりしてた
麻酔が切れて、徐々に感覚が戻ってくる感じは
まさに『正座したとき』と似てる(笑)
とはいっても、アタシは硬膜外麻酔も入っていたので、麻酔の影響で脚の感覚が鈍い状態が続いてた。(けっこうあるあるかな)
硬膜外麻酔を減らすor切ると創部が激痛に…
感覚をとるか痛みをとるか…
モチロン、
痛みでしょ
痛いとホントに大変
1日くらい脚の感覚がおかしくったっていい(笑)
ちなみに子宮復古の痛みは
硬膜外麻酔では効きません
なので、座薬を使ってもらってました
仕事のときに、
下半身の麻酔の手術を受けた
患者さんから同じような『足の感覚が〜』
って話をされたら、
痛みは他の選択肢があるからって説明して
硬膜外麻酔の減量or終了にしてる。
足の感覚が戻ってきてる確認が大事だし、
痛くても動いてもらわなきゃ(早期離床)ので
足の感覚が普通の状態に戻ってないと
転んでしまったり、
歩くのを拒否されちゃう

いつも患者さんにゆってた
『痛くても歩くの大切ですよー』
朝が来て、自分が実践です(笑)
まず、第一関門
『端座位になること』
左足の感覚は戻ってきてたけど、
右足が『正座したとき』状態が続いてたので
『ベッドから足をおろして座る』が
難しい
足を手で誘導してベッドからおろして
顔の横くらいに手をついて身体を持ち上げて…
どうにか座れたら、
次は『立つ』
右足の感覚が『正座したとき状態』だと
立っている感覚がまっすぐ立てているかわからなくてフラフラする
点滴スタンド使ってバランス取って
どーにか立てた
次は『歩く』
…足を前に出そうとするけど、
なかなか最初の一歩が出ない
ゆっくりゆっくり、ホントゆっくり
歩いて回復室から自分の部屋へ。
…傷が痛いし、めっちゃ疲れた
でも、横に看護師が居て一緒についてきてくれるだけで、安心するんだって実感
『付き添って歩くことの安心感』
とっても大切だね
どーにか、
大仕事を終えて(笑)
自室に戻れて、ひと安心
帝王切開のときは、
身体を回復させることが優先なので、
まだ母子同室にはなりません。
おかげで、夜はゆっくり休めました
………ひとつ残念だったのが、
胎盤を見せてもらうことを忘れたこと…
せっかくだから、自分の胎盤見たかった
次があるなら、絶対に見ます

他に帝王切開後に感じた身体のことは…
傷の周囲(下腹部)の感覚が、鈍くなった。
今はもとに戻ってきてるけど。
今はときどき傷が痒く感じてます。
毛が生えてきてるからかなぁ(笑)
さて、
いよいよ母子同室始まります
では、また次のお話で
ありがとうございました