妊娠報告が師長会まで済んで、あとは自分の病棟のスタッフたちへの報告を残すのみ。

ここでどう伝えるか悩むことがありました。

妊娠がわかって、看護部長に伝える前に実はスタッフの一人から相談と報告がありました。

その内容は、
『妊娠した』ということ。

おめでとうルンルン
と言いかけて、
彼女の表情や声が暗く、
この報告は、うれしい報告ではなく悲しい報告なのがわかりました。

彼女は彼とたくさん話をして、悩んで、
堕ろすことになったそうです。

彼女の週数を聞くと
ほとんど同じで…

自分のお腹の子のエコーを思い浮かべてしまって…
苦しくって。悲しくって。

産みたいけど、
堕ろす決断をしなければいけなかった彼女。
気持ちと身体が落ち着くまで、お休みをあげました。

そんなスタッフがいる中で、自分の妊娠を伝えるのが躊躇われて…

病棟スタッフが多く集まる会議で話すことにしました。

がっ!

その日はお休みだったけど、夕方から
会議に行くつもりでいたのに、
朝からつわりがひどく
トイレとオトモダチで…

結局行くに行けず、
自分の口からみんなには伝えられず
代理で伝えてもらったのでしたえーん

翌日、今度は別のスタッフから『アタシも妊娠しました』って立ち話されましたびっくり
予定日は半月ぐらいの違いで(笑)

そんなこんなでようやく、妊娠報告終了キラキラ

では、また次のお話で星

猫しっぽ拙い文章におつきあい
       ありがとうございました猫あたま