先日、リトミック研究センターの合宿へいってまいりました。
カリキュラムの中にモンテッソーリ教育の講義があるのですが、
毎回興味深い内容で、音楽教室や今後のリトミックレッスン、
子育て中の私にとっては色々と参考に
なります。
まだまだ勉強を始めたばかりなのですが、この教育は、
日常生活の練習、感覚教育、言語教育、数教育、文化教育
、すなわち環境(体験)から学ぶという事を大切にしているの
だと私は思います。
出来る事で、これはいいな。と思う事で最近実践しているのが、
丁寧な言葉で、短く本質を伝える
という事を意識して生徒さんと会話をする事。
そして、時間の限りも
ありますが、待つ。という事を大切にしております。
この、待つという事は子育て中のママにとっては
大変難しい事かもしれませんが、
先日こんな事がありました。
ピアノを習いにきてくださっている生徒さんなのですが、
いつも自分の弾きたい所だけを弾いてしまい、なかなか
前に進む事ができない日もありました。そんな中、
「今日はこの子をの思い通りに一度弾いてもらおう。」
と決め、自由に弾きたい部分を弾いてもらいました。
彼女が一通り好きなようにピアノを弾いた所で、
「さあ、次はここから。」と言うと、なんとしっかりと
言う事を聞き、しかも上手にしっかりとしたタッチで弾いてくれるでは
ありませんか。
そして、次の週からも進んで、練習をしてくれるようになり、
現在はピアノに興味を持って、いつも楽しそうに
しっかりと練習してきてくれます。
待つ。というのは、大人にとって大変な事かもしれません
が、子供にとっては、なにか気になる事や、不完全な事を
仕上げよう。と一生懸命なだけなのかもしれません。
それが、クリアになると、次の事にも集中してくれるのですね。
子供にとっては、すべてが新しい経験です。
子供の集中した時の力や、吸収力は、はかり知れないものが
あるかと思ます。
それを伸ばしてあげる事のできる、指導者、母親に少しでも
近づければ。と思います。