ペルシャ猫の謎 | 感想文

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火村シリーズの短編集。
「切り裂きジャックを待ちながら」はドラマ版の番外編にあったけど、だいぶストーリーが変わってたのね。
トリックは変わらないけど、犯人が違うと動機も変わってくるなぁ。
「赤い帽子」は火村もアリスも出なくて森下刑事が主人公。
警察の捜査=地道な聞き込み、捜査会議 これはこれでいいな。
いつもの火村の推理の陰にこういう地道な作業があって犯罪者を追い込んでいけるはずだから。
「悲劇的」は推理ものと違う。火村の唯一の小説?でも、なんか火村らしくはない。
作者が火村ならこう書くとして作品にしているのだから、一読者が火村らしくないって思うのは勝手なイメージに過ぎないとわかっているけれど。
それでも、火村らしくない気がする。
「猫と雨と助教授と」も推理ものでなくて日常のひとこま。下宿の大家である時絵さんに猫を飼う許可を貰う火村。
火村らしくない、けど、イメージと違うと言うよりそんな一面もあるのねって感じ。
そんな意外な一面も含めて火村なのね、だからアリスは長年の友情を育めるのね。

最近、情緒不安定だったから本を衝動買い。
荷物を減らしたいのに本買ってしまう…。

20171223 読了