東山魁夷展 | 感想文

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絵本の挿絵のよう。
会場に入った瞬間の印象だった。

日本画の巨匠の展示会のはずだけれど、
優しい印象を受ける色使いに
絵本のような柔らかさを感じた。

冬華。
樹氷に覆われた1本の木。
白で表された木が白の濃淡で立体的に見える。
白に濃淡がある。

どれも素晴らしいけど一番好き。

全ての作品で空が印象的。
空は必ずしも青色ではない。
改めてそうだ、空ってこんなに色んな色があるんだ、と思った。

白夜光。
緑の森と白く輝く湖面。
写実的な訳では無いのに、
写真のようなリアリティ。

クライマックスは唐招提寺御影堂障壁画。

日本への渡航のために視力を失った鑑真和上のために。
見ることの叶わなかった日本の風景と、
故郷中国の風景を。

これまでの色彩とは一転、
水墨画のようなモノトーンの色彩でさえ美しい山に煙る雲。

他の作品も見たい。

東山魁夷の作品を展示する他の美術館にも行ってみたい。