あっという間に9月になり…その9月もすでに半ば…。
時間の経過が早すぎて恐ろしいです。
さて、日本酒業界でも秋のお酒、ひやおろしが続々登場。
ひやおろしシーズン真っ只中でございます。
ひやおろしとは…
春に絞った新酒に一度だけ火入れをし、それを夏の間熟成。
本来は、外気と貯蔵庫の温度が同じくらいになる(気温が下がる)ころに
大樽から樽へ卸したことから、ひやおろしと言われます。
最近は貯蔵システムも整っていますし、ひやおろしの登場も年々早まっていますね。
私もいろいろな秋のお酒楽しんでますよ〜。
まずは岐阜県から、小左衛門のひやおろし🍁
さすがの作り。
まろやかさと旨味と、絶妙です。
そして、昨日いつもお世話になっている宮城県の丸正酒店さんから届いたのがこんな感じ✨
気になるのありますよね、川口納豆とか(笑)
こちらについて知りたい方は、以前のブログをご参考に♪

昨日はこの中の1本、宮城県塩竈の阿部勘純米吟醸まねき。
秋の限定酒です。
このお酒、なんといってもラベルがアート🎨
宮城県出身の画家 しょうじこずえ氏が描いたものだそうです。
しかもですよ!!!
ラベルが二重構造になっておりまして…赤い招き猫を剥がすと…
こんな感じ!
左手を上げて、お客様を呼んでいる(飲んで〜と言ってる!)猫ちゃんから、
お金もお客様も呼んでくれる両手上げの招き猫に変身します。
私は犬派ですが、かわいい…❤️笑
額にでも入れようかしらと思わず剥がしてとってあります😁
肝心なお味ですが、さすが阿部勘!
程よい吟醸香と酸味は少なく、まろやかな味わい。
秋の酒という感じがします。
これね、プレゼントにしても喜ばれるんじゃないかなぁ。
剥がすって行為も楽しいし、かわいいし、そんでもって旨い!
おすすめです〜。
限定なので、見かけた方はぜひ招き猫ちゃんを連れ帰ってくださいね😸
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!



