高森のいろいろ、魅力を毎回違う講師からレクチャーしてもらえる“観光コーディネーター養成講座”

 

1回2時間半の講義はいつもぎゅっと濃い内容。

 

今回は、“高森町の自然の魅力”というテーマで動植物のプロフェッショナルである井上真希氏より語っていただける回

パワーポイントを使っての座学30分に加え、その後実際に現場へと足を運ぶというもの。

 

まず最初の講義のおもしろさ!

 

思わず身を乗り出して聞いてしまう。

ぐいぐいと話に引き込まれる。

もっとずっと話を聞いていたい。

 

というのも、ご本人の高森町に対する愛(熱量)がすごい!

そして、その愛に触れ、こんなにも阿蘇・高森町というのは魅力にあふれた土地なんだ、、、!ということを改めて感じさせられる。

 

2005年から住んでおられ、土地の魅力、住んでいる人の魅力にすっかりはまり、子育てを高森町でしたいと思い、現在に至っているということ。

 

たくさんの特徴的な魅力がある中でも、なんといっても、阿蘇は、世界でも珍しい活火山のカルデラの中で生活を営んでいる人がいる地域。

カルデラだけの大きさでいえば、阿蘇より大きなカルデラは存在するけれど、どれもカルデラに水が溜まっている湖。

他にカルデラ内で生活している地域というのは、アフリカのンゴロンゴロというところだけらしい。

2014年9月には、世界ジオパーク認定。

 

そして、阿蘇は、数々の文豪が滞在して作品を生み出した土地である。

 

さらに、阿蘇は全国平均の2倍もの雨が降り、九州の水がめとなっている。(大きな川の源流がたくさんある。)

豊富な水がいたるところから湧きでているスポットも多い阿蘇

そんな湧水に育まれた食が、美味しくないわけがない。

江戸、明治から続く日本酒や、醤油のお店、そして、山女魚の養殖、漬物、豆腐など、美味しい水があってこその食が存在している。

 

阿蘇の草原の広さは日本一。

なんとその草原は、1000年以上人によって維持されてきたという長い歴史もある。

そうして守られてきた草原は、生物多様性の宝庫である。

植物の種多様性が高いほど生産機能が向上し、放牧家畜の健康状態がよくなり、多様な種類の糞虫との共存により、土壌栄養塩循環機能や生産機能が促進、、、、というように、生物多様性、多面的機能を支える重要な役割を果たしている!!

人と自然の絶妙なバランスで成り立つすごい場所。

2013年5月には、世界農業遺産認定。

 

高森側から見る阿蘇・涅槃像の美しさ、、、ラブラブ

~井上さんの資料の写真より~

 

さらに、数々の神話の残る阿蘇。

阿蘇神話の始まりは、高森!

 

、、、と次から次へと出てくる魅力。

高森町民であることがとても誇りに思えるステキなお話ばかり。

 

そして、その後訪れた場所も、知っている人でないと入らないだろう細い山道をひたすらのぼり到着する絶景ポイント。

 

  

 

ほんと、素晴らしいところです。

 

私が協力隊をしているからか?

土地、暮らし、住んでいる人々を愛している人と巡り合う機会が多い。

 

今回の井上さんもビックリマーク

 

そして、そのエネルギーが参加しているみんなに伝わっていて、とっても楽しいひととき。

なんだか、今こうしてこの土地で暮らせていることに感謝したくなる講義でした。

ありがとうございましたドキドキ