毎回違ったテーマで、むらづくりを実践されている方からお話を伺えるむらづくり人材育成塾
第五回目は、“農泊の実践者や九州の農泊の動きなど、いま取り組む事について学ぶ”
実際に佐賀県の三瀬村で農泊を営んでいらっしゃる“農家民宿 具座”の藤瀬さんのお話は、
「暮らしを仕事に!農家民泊の忙しいスローライフ」というテーマ
人気の体験メニューとして、ピザ作り体験、山の散策、川遊び、うどん作り体験といったものがあるけれど、それ以外でも、藤瀬さんにとっては日常の一部である、薪割りや釜戸炊飯なども、田舎暮らしの貴重な体験として、大変喜んでいただける。という暮らしを仕事に!というテーマそのままの生活。
コロナ前には、国内外からたくさんの宿泊客が年間500人ほど訪れる人気ぶり。
状況にあわせての変化にも柔軟に対応されており、海外へのお客様へ向けて英語表記のホームページを開設されたり、海外のブロガーやユーチューバーと連携したり、海外(タイ)のテレビドラマのロケ地として場所を提供したり、最新の情報をフェイスブックで発信したり、、、
海外のお客様への対応も、海外からお客様が来られ始めた当初は、言葉の壁があり通訳の方をよんで対応されていたけれど、それでは追い付かなくなり、会話を学ぶとともに、言語アプリの活用もされており、現在では、それで問題なくコミュにケーションが取れているとのこと。
コロナで宿泊が減少している現在、昨年からはキャンプ場も始められ、そちらは順調にお客様も入っているし、通販での商品の販売も用意されていたり、常に立ち止まらずに次々と新しい試みをされている姿勢が素晴らしい、、、!
その精力的に活動を次々に実現されている要因の一つと思われる、“目標達成シート”についても詳細にお話をしてくださいました。
存在をすでにご存じの方もいらっしゃるかと思います。
ちなみに私も前職(販売職)の時、ちょうど1年前くらいに売り場のみんなと協力して目標を書いたことがありました![]()
大リーグで大活躍の大谷翔平氏が活用しているという目標達成シート
このシートを使うことによって叶えたい目標を明確にし、それを達成するための具体的な項目を可視化できるという
藤瀬さんは、プライベートではマラソンをされているとかで、55歳のときには、フルマラソン3時間4分 100キロマラソン9時間45分という記録を出してらっしゃるツワモノ!
kそして、なんと “68歳でフルマラソンを3時間台で走るための目標達成シート”をつくってらっしゃる![]()
すでにこのシートで実現させていることはたくさんあるとのことで、全く年齢を言い訳にせず、むしろこれからできることに集中されている。
プライベートの目標の他、地域の暮らしを守る、農業担い手不足解消、などのシートの作成もしておられ、講義のあとに村の人たちとともに目標の決定に向けて話合いをされるとのことでした。
藤瀬さんのお話、姿勢がとても素晴らしく、早速目標達成シートを作成してみよう、、、ときっと誰もが思ったのでは?!(私は思いました)
そして、
「自然農を中心とした体感できる農山村の活動について」お話してくださった西森進一氏
福岡県主旨員で以前は全国転勤もあるエンジニアとして仕事をされていたけれども、2011年の東日本大震災原発事故をきっかけに社会システムへの疑問から田舎暮らしへと移行。
自然に寄り添った持続可能な田舎暮らしを始めたいという思いで2014年に山鹿市へ移住された。
中心とされている“自然農”は、耕さず、肥料農薬を用いず、虫や草を敵にしない、大型機械も不要な農法
私自身がとても興味があり、借りている町民農園にて試している方法。
自然農を中心に、体験ワークショップも多数されており、柿渋づくり、草木染、へちまたわし作り、稲刈り、椎茸の菌打ちなど、どれもやってみたいことばかり。さらに、古民家を再生させて現在はカフェもされている。
自然農の学びの場で集める場所として。自然と田舎暮らしを愛する仲間づくりとして。
さらにさらに、放棄山林を購入し、今後は持続可能な森、生物多様性の復活を目指してらっしゃるとともに、森の幼稚園、キャンプ場、シイタケの森、カブトムシの森などいろんな構想を持っておられ、お話を聞いているだけでワクワクしてきました。
高森町にも、そういう場所を作れたらいいな~、、、
と。
毎回、とても面白い内容、素敵な講師の方々ばかりなのですが、今回もとてもいいきっかけをいただけた気がします。
ありがとうございました![]()
