日曜日は「子どものアトリエ🌈✨」
毎回、100種類以上取り揃えられた材料から自由にアート創作をするアトリエ活動は13年続けています✨
子どもたちの成長をアートで見守る事のできる喜びは何というか…母性がくすぐられます☺️💕💕
私が主宰するアトリエですが、実は私が学んだ事も多いこの場。
子どもたちから学ばせて貰った事は、
そのまま私のカウンセリングやアートセラピーで血や肉となって息づいています。
年齢や立場に関係なく平等に相手を尊重する事。
先生、先生っていわれて鼻の高くなる人もいますが、私がそんなカンチガイをせずに来れたのは子ども達へのリスペクトがあったお陰かも知れません。
先生だから、親だから、大人だから。
子どもよりエライんじゃないし、優れている訳でもない。
アートの前では年齢、立場、関係なく平等。
そんな人類愛みたいなものをアトリエは私に教えてくれました😊
アトリエにあるのはルールやマニュアルではありませんから、自分達でやっていい事とやっちゃいけない事の判断をしなくてはいけません。
それに、やりたい事を見つけ
それが実現する方法を自分で考えて実行し、やり遂げられるまで工夫を続ける。
それらの、
学校では体験できない〝自由〟の学び。
〝何をしてもいい〟という圧倒的な自由の中で何をするか?
そこにはその人の(その子の)本質が表れてくると思うのです。
その本質こそ、生きる力であり〝才能〟です✨✨✨
「どこに描いているの〜〜❗️」と付き添いで来てたおばあちゃんがビックリしたこの作品✨↓↓↓
菓子箱の裏に虹のように🌈絵具を塗って遊んだ孫😆
そのまま額縁のある絵みたいで一石二鳥ですよね💕
子どもの発想って自由で素晴らしい✨✨
筆を洗ってて、茶色くなった水↓↓↓
「赤と緑でこの色になったよー‼️」と目がキラキラしてました🤩
大人にとっては「ふーん」ですよね。
でも子どもにとっては初めての経験✨
しかもじぶんが発見者なのです✨✨
この驚きや感動を知らせたいし、発見者の自分を褒めて欲しいのです😊
子どもと一緒に感動できるか❓
子どもと一緒に好奇心を持てるか❓
これって、子育てを楽しめるかどうかに関わってくると思います。
ちょうど今日は成人式の日でした。
立派に育った我が子の晴れ姿を見るのは親としては達成感があると思います。
子育ての〝喜び〟と言えるでしょう💕
それに比べ、
日々繰り返される子どもたちの〝初めて〟の瞬間や〝感動〟に付き合うのは、時に疲れるかもしれませんが子育ての〝楽しみ〟だとも言えます。
この、楽しみの部分をご両親や
おじいちゃんおばあちゃん達にはもっと経験してもらいたいなと思います😊
きっと脳が若返りますよ🧠🤣
最近ハサミが上手に使えるようになった子のウサギ↓↓↓🤣
こちらは今日お受験で面接終わってからアトリエに来てくれた男の子 ↓↓↓
国立の中学校を受験しました。冬休みはずっと塾で勉強していたそうです。
ずーーっと頭を使っていた彼。
緊張もしていたでしょう。
何も考えず手作業をする…。
アトリエは息抜きの場にもなります✨
このアトリエをスタートさせた10年ちょっと前…。
子どものアートセラピーが体験できる場を作る!って人に話したら、
「子どもに何のストレスがあるん⁉️」って聞き返されたような時代でした😓
今や子どもの心の問題は社会の問題になっています。
受験勉強や受験プレッシャーから解放され、
好きな工作で頭をリセットした後に彼が選んだ材料は紙粘土。
↓↓↓何を形作るという訳ではなく
ただギュゥと握り潰したり、丸めたり、こねてみたり…。
「あぁー気持ちいい〜」
人間て、自然と自己セラピーをして回復するものなのです。
緊張した脳をほぐすのに、まずは彼にとって簡単な工作で脳の動きをスピードダウンし、
次に粘土の柔らかい感触で脳を休ませる…。
人間には生きる力が備わっているから、教わらなくても自然に自分を回復させる行動を取ることができる。
この生きる力(自己治癒力)を信頼するところにセラピーの真髄はあるんだけど、だいたいの人はこれが分からないんだよねー🤣
なんとなく分かりそう❗️✨という方、セラピストになりませんか⁉️
子どものためのアートセラピストを養成したい私です🤣✨💕💕💖
さて、こちらは「そうめん流し」のレールを作っています↓↓↓
最近の小学生はYouTubeで色々な世界を知るのね…😅
てっきり田舎のイベントか何かでそうめん流しを見たのかと思った🤣