とうとう、今季の阪神タイガースは戦いの幕を下ろしました。

結局、巨人には勝てないという事をむざむざと見せ付けられただけの、短期決戦でした。

何もかもが悪かった訳ではないと思うのですが、色んな失策へのフォローがなく、ただ先に点を取っただけ、そんな印象です。


今季は久保投手の成績が良く、昨季の「投げても援護が無い」という様な悲しい事態は生じなかったのですが、継投に関して気の毒なシーズンでした。

いくつ勝ち星が消えてしまったのでしょうか。

仕事を終えて、ベンチで爽やかな顔付きでグラウンドを見つめる久保投手は、完投させてくれ等とは口に出さない様な雰囲気を感じさせます。

でも、点差があるのに、投球数も多くはないのに、なぜ代えてしまうのかと、観ているこちらとしては納得がいかないという場面が、何と数多くあったのでしょうか。


そして真弓監督は、そんな久保投手に声掛けをしているのでしょうか。


その真弓監督は、今日もベンチから出ず、呼び掛けもせず、覇気のない表情で、さも近所の練習試合を観に来たおじさんの様に、他人事の様な顔で座っていました。


来季も同じ事が繰り返されるんだと思うと、何度も何度も感傷的になってしまって、もやもやでしんどいです。


このCSで阪神甲子園球場はダメ押しに多大な利益を得て、でもチームの成績としては中途半端なので選手に対して力関係は球団の方が上で、監督もワガママを言わないし周知の仲でコーチも変えず、それはそれは万々歳ですよね。



今日、初めて甥っ子の野球の練習試合を観に行きました。

小学校3年頃からのスタートですが、今はサードで結構打てる方なのだそうです。

残念ながら負けてしまったのですが、甥っ子の成長ぶりに頼もしさを感じて、嬉しかったです。

エラーも凡打もありましたが、ヒットも打って、帰って来た1点が、チームの唯一の得点に繋がりました。


相手チームの監督は非常に厳しそうな方で、1プレー1プレーに怒号が飛んでいました。

叱ったり怒鳴る事が必ずしも良いとは思いませんが、その監督はグラウンド上の全ての選手を見ており、良い時も悪い時も大きな声で皆に指導していました。

私達まで威圧されて、静まり返った瞬間もあった程です。

勝つ事に対する執着と1プレーへの熱意、それを選手に身をもって教えているんだと思いました。

あまり良い印象は受けなかったですけどね。


でも、監督とはそういうものなのではないかと思います。

勿論、少年野球とプロ野球では、選手自身の経験が天と地ほど違います。

しかし、監督が指導・牽引するのはやり方が違ったとしても当たり前の姿です。

それを読み取って、選手が気持ちを一新し、自らの課題に取り組んでチームプレーをする。

そうではないでしょうか。


今の阪神に、今の監督やコーチに、そんな雰囲気すら感じられないなら、この様な結果になっても仕方がないのかも知れません。


お疲れ様でした、今季は今までで一番の鬱々としたシーズンでした。