キッチンで一番大きい家電は冷蔵庫
存在感も本体価格も半端ない
最近は電気代も気になる
なにより24時間冷やしてくれる働き者
この酷暑の中、どうせなら負担のないように
少しでもいたわってあげたいですよね
まずは設置
触ると温かい「放熱部分」がどこかを知る
そしてメーカー推奨の空間を開けておくこと
地震などの災害時に倒れないように
防災のベルトをつけておくことも重要
以前、1泊のキャンプから帰ってきたら
野菜室が少し開いていました
ん?なぜ
にゃんキックには冷蔵庫の引き出しまで開ける
パワーがあるんです
それ以来、長時間外出するときは
ダイニングの椅子を冷蔵庫前に置いてから出るようになりました
幼児用の安全ベルトを付けるのも手ですね
一番上の棚が重要
冷風は上から下に降りる
一時期冷蔵庫の設計をしていた相方に教えてもらいました
だから一番上の段にギュウギュウ詰めにしていると
下の段まで冷風を下ろそうと
冷蔵庫に負担がかかってしまいます
なので一番上の段まで手が届かないなら
そのままにしておいた方がいいかもしれません
使い勝手優先!取ってもいい
使い勝手の悪い棚は必要ないので
取ってしまうという選択肢もあります
わたしも棚を取りました
それも旦那が設計で苦労した箇所だったのに関わらずです
家電メーカーの推奨より
主婦である自分の使い勝手を優先しましょう
一番上の段はパックの予備とお味噌
入れなくてもいいものは入れない
冷蔵庫はスカスカ
冷凍庫はパンパン
これがいいと言われています
そのときに冷蔵庫は
常温のものを冷やそうと頑張ります
今から料理するものはあえて入れない
でも毎晩お風呂上りに使うパックは入れる
冷蔵庫にも自分にも優しくして
負担を減らしましょう
もともと冷蔵庫がない昔から
少しでも長く保存できるようにと生まれた
「ぬか漬け」
そう、冷凍庫やぬか床はタイムマシーン
時間とお金も貯蔵することができるのです
キュウリや人参をぬか床に入れておけば
そのまま冷蔵庫に入れておくより長く持つし
なにより美味しい!
ぬか漬けキュウリを入れたポテトサラダは
ロバートの馬場ちゃんもおすすめしてました
絶品です
玉ねぎはアルミホイルに包んでおく
他の野菜が見当たりませんが
実はぬか床の中にいろいろ入っています
なかはたちえ