耳の中までお風呂に浸かった
違う世界の音がした

頭のてっぺんまで浸かったら
君の世界に行けるだろう

なぜなんだろ
思い出せば思い出すほど
なみだがこぼれてくる

なぜなんだろ
笑顔の並んだ時間ほど
思い出すのがむずかしい

まぶしすぎる太陽から

目をそらすようにしていた


いつ吹き飛ばされたっていい

そう思いながら

一歩一歩慎重だった


悲しみに慣れたころ

私はもう一度会わなければいけないね

きっと あなたに

どんなに深い悲しみも

涙を流すことでしか表現できない無能さに

空しくなって 涙がでる


どんな時だって流れてくるのは

いつも同じ色の水


悲しい時は青い涙

悔しい時は赤い涙


そんな風に違いが出せるのなら

この思いは満たされるのかな