いつも応援いただき、ありがとうございます。
初めましての方のために、治療経過を簡単にご紹介します。
- 2019年2月「すい臓がん・延命治療のみ」の宣告
- 2019年3月~ 抗がん剤
手術抗がん剤 - 2020年8月~ 治療完了・経過観察
当ブログでは、 治療と日々の出来事をメモとしてゆる～く綴っています。
また、治療経過の詳細は、別ブログ『チコがん日記』でまとめています。
こんにちは 
休日いかがお過ごしですか？
今日は超ラッキーデーなんですって
今日（2022年3月26日）はね
超ラッキーデーなんですって！？
雑誌など、いろいろなところで見ますが
なんでも、一粒万倍日、天赦日、寅の日と
3つの縁起の良い日が重なった日だそうで・・
ふむふむ・・
こういうのあまり詳しくはないですが
「良い日」というなら、ぜひ信じましょう！ということで・・
朝から待っていましたよー。
何か良いことがあるかしら 
と。
ラッキーデー？ お腹ごろごろ相変わらずの日だぞ？
ふん 
「良い事」はいつやってくるんじゃ？ 
待てど待てど、いつもと変わらず・・
何の兆候もなし・・どころか
またお腹がゴロゴロして、何だか体調も良くないし・・ 
まあ、体調の波があるのも相変わらずね。
はー、なんだかなー 
と思っていたら 
ありましたよ良いことが！
ラッキーきたー！
その良いことというのはね 
まあ他の人から見たら実は大した事ないのですが 
でも、私にとっては、とてもうれしかったこと。
23年前に亡くなった母から私に宛てた手紙が見つかったと
父と姉が届けてくれました。
母から届いた23年の時を超えた手紙
でも、まさかこんなに月日が経ってから
母からの手紙を目にするなんてビックリ！
薄い便箋に、懐かしい母の文字。
長い年月を物語るかのように色あせてはいましたが
しっかり母の字を読むことができました。
手紙の内容
手紙には
「頑張っている◯◯さんへ」から始まり・・
（↑ 母よ、なんで、ここで「さん」を付けるし！と、1人ツッコミを入れてみる、笑）
- 母が入退院したときの私との思い出
- 自身の体調のこと
- 私の幸せを願っていること
などなど、愛がいっぱい詰まった内容でした。
クセのある母の字と、彼女の優しさに
嬉しさで涙が溢れてきました。
やっぱり今日はラッキーデーだったね
母が亡くなって以来、母に何もしてあげられなかった自分に
ずっと無力感を抱いてきました。
でも、ここにきて母が
「そうじゃないよ。あなたの存在に感謝してるよ」
と、伝えてくれた。
救われた思いがしました。
ありがとう、お母さん。
いあー、たしかに今日は超ラッキーデーでしたね
（最初は、何も良いことがないと文句を言ってたくせに今はご機嫌 ）
皆さんにもラッキーなことが訪れますように！
と願っています。
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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