いつも応援いただき、ありがとうございます。
初めましての方のために、治療経過を簡単にご紹介します。
- 2019年2月「すい臓がん・延命治療のみ」の宣告
- 2019年3月~ 抗がん剤手術抗がん剤
- 2020年8月~ 治療完了・経過観察
当ブログでは、 治療と日々の出来事をメモとしてゆる~く綴っています。
また、治療経過の詳細は、別ブログ『チコがん日記』でまとめています。
こんにちは
今日は、今朝あった家族とのちょっとした出来事をお話しします。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
腰を曲げてヨタヨタと廊下を歩くわたし。
家族:どうした?どうした?!
私:いあ、痛くて、、、
家族:・・・
家族:はあー、かわいそうだな。もう、本当にかわいそうだな (;_;)
(私の心:え、かわいそう?彼、いま、私のこと「かわいそう」て言った?)
かわいそう
がんになって以来、おそらく、家族から初めて聞く言葉でした。
というのも、今までは
私:痛てて・・ / 気持ち悪い・・ / だる・・
家族:自分ポンコツやん(<- エセ関西弁 ^^;; )
みたいな会話。
暗いムードを出来るだけ作らず、とりあえず笑いにする
というのが、私たちのスタイルでした。
というのも
今でこそわたし(日常の不満や体調不良はこのブログで吐き出させていただきつつも、汗)、なんとか回復に向かっている感じですが
これまで(今年の春まで)は本当にシンドく必死で、
笑い飛ばさないことには、精神的にも追い詰められてしまいそう
というのがあったのだと思います。
ところがここへきて
「かわいそう」
ていう家族の一言。
◇ ◇ ◇
これは、いろんな意味で、私の心にささりました。
この言葉を聞いたとき、最初は、私の辛さを分かってくれたという嬉しさが込み上げてきました。
でも、そのすぐ後には、涙が込み上げてきました。
「かわいそう」って思わせて、ごめんね。
そういえば昔、母ががんで闘病中、私も何度も何度も
「かわいそう」「お母さん、かわいそう」って思ったな・・
って、思い出して泣けました。
そして
私もいま家族に同じ思いをさせてる・・
と思うと、さらに泣けた。。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
なにが言いたいかというと
がんや難病をかかえたとき
本人もつらいけど、家族ももの凄くつらいんですよね。
あらためて思い出しました。
家族よ、ごめんね。
・・・
ただね、
今日辛かったのは、がんから来る痛みとかじゃなく、
痔が痛かった・・・!
というオチはあったのですが、汗
さて
そんな家族が作ってくれたランチ!
炒め物が多くて、胃がもたれそうじゃー
って、わがままな私の心の声が聞こえた、笑
なんだか、とりとめのない話になってしまいましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました
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