いつも応援いただき、ありがとうございます。
初めましての方のために、治療経過を簡単にご紹介します。
- 2019年2月「すい臓がん・延命治療のみ」の宣告
- 2019年3月~ 抗がん剤手術抗がん剤
- 2020年8月~ 治療完了・経過観察
当ブログでは、 治療と日々の出来事をメモとしてゆる~く綴っています。
また、治療経過の詳細は、別ブログ『チコがん日記』でまとめています。
こんにちは
はあー、昨日病院で疲れたせいか、今日は体調が優れず、仕事もはかどらない一日でした。
仕事が進まないのに途中で開き直って、ベッドでゴロゴロと、本を読んで過ごしてしまったり、、汗
皆さんは、体調はどうですか?
さて、昨日、CTやMRIなどの検査結果を聞きに病院に行ったことを、お話ししましたが
続きがあります。
今日は、私の意地悪? エピソードをお話しさせて下さい。
◇ ◇ ◇
内科の先生からも外科の先生からも
「肺に影があるから、早めにCTを撮って様子をみていきましょう」と言われ
不安を隠せないわたし
・・・
この日の診察も、肺の影の話題で一瞬沈黙が流れ
先生:でも、どうですか?最近は体力がついてきたって感じますか?
と、なんとか話題を変えようと試みる先生。
私:そうですねー、まだ体力に自信が持てないことも多いですが、昨年と比べたら、体調は良くなってきている感じはします
先生:それは良かった。(だから)腹水もなくなったしね
こんな風に、先生なりに私を励ましてくれている?ようでしたが・・・
そこは私(どんな私だ?w)
私:そうですね。腹水もなくなって、体力もついてきている・・
私:だから私ね、早くダイビングしたいなって思ってます
コロナが収束したら、またダイビングに行きたいです
先生:・・・
この時の先生から、あたふたしている様子が見てとれるようでした
まあね
肺に影があって注意深く観察していきましょう、という重大な局面で
「早くダイビングがしたい」とおちゃらけたことをいう患者には困ったもんですよね、笑
この先生、手術が成功した後、私が先生に
私:手術ありがとうございます!はやく元気になってダイビングに行きたいです!
私いつも40mくらい潜っていたんですよ。また潜れるかな?
って聞いたとき
先生:あはは、まあ最初から無理しないでね。まあ、最初は5mとか10mとかから徐々に慣らしていったほうがいいね
て、言ってくれたんですよ。
それなのに昨日は、、、
先生:・・・
私(心の声):先生、ここで沈黙しちゃダメー
まあねー、どう転ぶか分からない状況で、患者に適当なこと言えませんもんね。
かと言って、患者の生きる希望も奪えない・・
先生、意地悪してごめんね
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