そういえば、私、余命宣告はされたことありません。



私は今の病院にお世話になる時、本人にすべて話してくださいってお願いしてあるし、診察もまだ私の身体が動くので、私だけで行っています。



がんの患者さんやご家族のブログを読むと、余命宣告されたことを拝見しますが、私の主治医はなにも言いません。

やっぱり本人には言いづらいよね。私が医者の立場だったら、辛すぎる。



余命宣告てなんだろう?
あらためて考えてみました。



個人的には、余命ってあってないようなものだと思う。


余命て言っているのは、これまでの治療成績と患者の現状を照らし合わせて計算してると思われるけど、それがすべてじゃないはず。


人の持ってる生命力て計り知れないくらい凄いと思うし、そんなに簡単には計算はできないと思う。例外患者もたくさんいるし。



余命か。

 

人はいつかは死ぬものだけど、それが病気によるものか、薬によるものか、事故によるものか、うーん、今の私には難しいな。



ちなみに、私は余命を聞く変わりに、主治医の先生に「あと30年延命させてもらえすか?」と笑顔でお願いしてみました。

先生は笑って「がんばりましょう。なんだったら40年生きれるくらいに」と言ってくださいました。



膵がんという難しい病気だけど、がんばろう。

先生の優しさに心が温かくなりました。

(実はこの少し前に、先生の態度に対する文句の手紙を書いていたのは内緒。そっと出さずにしまいましたw。お互い人間だからいろいろあるよね)
 

 

 

 

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