娘と息子と3人で ドライブに行った


食べ歩きをしたり 買い物をしたり

すごく楽しい1日だった




昨日は 前日に家を去った元ダンナのことが

頭から離れなかったけど

きょうは楽しくて 忘れられた




「出かけた先で ランチやおやつを

  食べるということが

  我が家では 当たり前ではなかった」




子どもたちが小さい頃は

週末は1日中 遊びに出かけて

当然 ランチもした



けど 元ダンナが アル中になってから

一緒に出かけると

お酒を飲みたいがための

スケジュールになるようになった

子どもが小学校5年と3年生の頃から

どこかに出かけても ランチをしない

酒が飲みたくなるから食べない

遅くなっても 買って帰って飲む

もしくは 一旦帰ってから

徒歩やバスで行ける店で外食、飲酒

…それが当たり前になっていた


せっかく出かけても 酒が飲みたくて 

早く帰りたそうにしていた 

イライラしているのが伝わってきていた



不満はあったはずなのに

みんな 依存症のパパに取り込まれて

当たり前に そうなってしまっていた



やがて 別居や入退院を繰り返したり

子供も思春期になり

学校や部活が忙しくなり

家族で出かけることが

ほとんど無くなってしまった




せめて 下の子、息子が

中学生になるまでは

昔のように 一緒に遊んでもらいたかった

出先で 美味しいものを食べたかった

楽しい 美味しいと喜ぶ

子ども達の笑顔を見ていたかった




アルコール依存症のパパは

子どもたちの笑顔の数も

たくさん奪ってきた



気づいたら 子どもたちは

大人になっていた

まだ 巣立つ準備は出来ていない…





今は3人で たくさん

楽しいことをしよう