今日はタキタキでした。 | 神戸から絵本づくり♡千絵ちゃんの夢

神戸から絵本づくり♡千絵ちゃんの夢

現在、絵本作家目指して奮闘中です!
ブログには絵本の勉強の為の記事を載せています。
後半は絵の勉強や展示会です。
宜しかったら見て下さい。
                      

こんばんは
千絵ちゃん。です。

今日はタキタキ深読み会の日でした‼
メンバーは少なかったけど、とっても充実した時間を過ごしました。

まずトップは、いくよさん‼
大好きだという、どいかやさんの絵本を持って来て下さいました。
夏に京都で、どいかやさんが「ひまなこなべ」の個展をされてて、そこでお会いになったそうです。
色鉛筆で描かれた原画がとても細かい事に驚いたそうです。
ほぼ原画は原寸で描かれているので、そこからも細かさはわかりますね。
どいかやさんは自然に囲まれたお家に住まわれていて、実際、自転車で行ける範囲内でも人が気付かない事が沢山ある、そんな中からチリとチリリシリーズが生まれたそうです。

チリとチリリ―はらっぱのおはなし
チリとチリリ―はらっぱのおはなし
1,296円
Amazon

次はシュガーさん。
以前タキタキで、村上春樹さんの訳本でも紹介された、「おおきな木」の、ほんだきんいちろうさんの訳本の方を持って来て下さいました。
千絵ちゃん。初めてだったので興味津々。
所々訳が違っているように思えたのですが、千絵ちゃん。のうろ覚えだったようです。調べてみたところ、本筋は変わらず、木が一人の男の子に無償の愛を与える物語で終始していました。そして最後の文章、をほんだきんいちろうさんは「だけどそれはほんとかな」と訳した所を村上春樹さんは「幸せになんてなれません」と訳されたと書かれていました。
実際与え続ける愛、親の愛、どうなのでしょうか?子どもの成長にとって。今回も空白のままです。
シュガーさんは子ども頃にこの絵本を読んで、引っ掛かるものがあったそうです。
大人になった今も疑問符が付いたままなのだそう。
この「おおきな木」対象年齢が3才~老人迄となっていますので、また年を重ねて読むと違った見方が出来るかも知れませんね。

本当はお二人とも、もっともっと発表されたのですが、千絵ちゃん。まとめきれないので、割愛させて頂きました。

おおきな木
おおきな木
1,196円
Amazon


そして千絵ちゃん。はこちら↓


チャイルド本社
間所ひさこ作
黒井健え
これを持って行くと、千絵ちゃん。の好きなものがだんだん分かってきたと言われました。
やっぱり傾向出てくるのかな?
黒井健さんで有名なのが、「ごんぎつね」 「手ぶくろを買いに」ですよね☺
本当に繊細な絵で千絵ちゃん。大好きです。
画材は色鉛筆と揮発性の油とか?画材をよく知らないので、また勉強しないといけないです(^^;)))
黒井健さんも作品の内容によって、画材を変えて描かれているそうです。
作家さんたちは皆さん色んな画材に取り組んでおられます。千絵ちゃん。もがんばらねば‼

その後、皆さんダミーの講評。
人の作品を見るって自分の為にもなりますよね。
お二人とも凄く面白い?味のある、心に残る作品でした。何度も推敲を重ねて、より良い作品に仕上がるといいなと思いました。そして、色んな人に作品を聞いて見て貰う事って大事ですよね☺
これからが、とっても楽しみです

長くなりましたが、今日も見て下さりありがとうございました‼

千絵ちゃん。