夫、タイソンが、退職すると伝えたことにより、


あたくしには、選択権が与えられました。





先生も、同僚の皆さんも、


従業員の配偶者からの電話を怖がっていました。






うちの事務所は、繁忙期がとても忙しい事務所です。


他の社会保険労務士事務所のように、


繁忙期だけパートを雇い入れたり


派遣を入れたりしません。


それは、一度入所させた人間を


簡単に切り捨てられない故なのかもしれません。


そのため、連日遅くまで働いている


従業員のご主人が乗り込んできたことがあります。


従業員のご主人から文句の電話を受けたこともあります。


タイソンも一度、


具合が悪くても無理して遅くまで働いているあたくしを心配して、


仕事中に電話をかけてきたことがありました。


それは、あたくしの携帯への電話だったため


事務所の皆さんに知られることはありませんでした。










そういう訳で、夫であるタイソンから事務所への退職の電話で、


事務所の皆さんは、口出しができなくなってしまったのです。


もし、休業すると言っていたなら、


戻らなければならないプレッシャーを抱えながら


治療をしなければなりません。


そんな状態で治療をしていては、余計悪くなる気がします。


退職と伝えたことで、繁忙期である今、


退職するよりは休業をという


提案がされました。


事務所の皆さんには大変申し訳ないことですが


すぐに復職するか退職するかを決められない


あたくしにとっては、最善の方法でした。












次回の投稿で、そこへ行った理由を書きますが、


以前派遣で働いたことのある会社へ顔を出しました。


その時に耳にしたのですが、うちの事務所の先生に、


派遣で一人の方を紹介したそうです。


でも、スキルが足りないとのことで断ったとのことでした。


うちの事務所の方針は、スキル不足の人を入れません。


今まで何度も面接を行なっているにもかかわらず


一向に入ってきません。


人不足が深刻なのにも関わらず、頑なに人を入れません。


それにより、考えられないようなミスが続出します。


管理もできていません。


そして担当者が責められます。


ミスを起こさないためにどうしたら良いかという


ミーティングが繰り返しなされます。


あたくしはいつも、


人不足を解消すれば、


問題の半分、いやむしろ、


3分の2は解消できるのにと思っておりました。


ミスを続出させる人は必ず、


手一杯な状態にさせられていて


回らなくなっていたからです。






恐らく、手一杯で回らなくなってしまったあたくしが


引き続きこの事務所にいたら、期限に間に合わなくなり


ミスを続出させることになるでしょう。


そうなるのが目に見えています。


わかっているのに、


休業から2週間経った今もなお


復職するか退職するかを決断できずにいるのです。