韓国映画を見始めたので、
それに便乗して借りた一本。
現在の娘と、過去の母親の恋がリンクする、
朝の連続ドラマ小説的なお話。
身分違いの恋だったり、
友達との三角関係だったり、
戦争での別れだったり、
すれ違いだったり、
泣けるラブストーリーのおいしいところを
どっさり盛り込んだ感じ。
あぁ、これが韓流かぁ。。。。
なんて、ちょっと納得。
泣きを期待していた自分もいたけど、
特に泣けることもなく終わった。
ただこの作品の監督、
「猟奇的な彼女」と「僕の彼女を紹介します」と一緒なのね。
この監督の映画の撮り方、好きかも。
何よりテンポがいい。
人の描き方とか、ポイントを抑えていて、
一人一人がちゃんとカワイクだったり、
かっこ良く見せる撮り方をする。
1番は音楽の使い方がすき。
アメリカのオールドポップスが好きなんだね、この人。
あと、クラシックとか。
上手くお話のスパイスとして音楽を使っているね。
この監督の三作品を通して、パッヘルベルのカノン使ってるね。
相当好きなんだね。