見たいなぁ、とは思っていたけど、

躊躇っていた一本。

通っているレンタル屋さんの

一本100円日にあやかり手にとってみた。


感想は。。。なんとも言えん。


戦争映画は基本苦手。

悲しいし辛い。

それに人がいっぱい死んでしまう。

そんな事実があったことに胸が痛い。


自分と同世代の人が、

国とか家族とか恋人とか大事な人、

そういった色々なものを背負って

戦地に向かったのかと思うと、

あまり見る気になれない。


でも初めて??になるのかな??

敗戦国、敵とされていた国のことを、

今や世界の中心となっているアメリカが、

アメリカ人が描くというので、見てみたかった。


結果、やっぱり日本人の心情を描くことは

無理だったのかな。。。

脚色されたドキュメンタリー、

って感じで終わった気がする。


ただ日本人をただの敵として描くのではなく、

またアメリカ人をヒーローに描くのでもなく、

あくまで中立の立場で描いていた所、

監督のイーストウッドもかなりの葛藤があったんだろうな、

っていうのは解った。


娯楽映画とも違う。

ノンフィクション映画とも違う。

脚色されたドキュメンタリーとも違う。


戦後60年以上がたって、

日本もアメリカも世界での立場、位置が変わった今、

ここまで描けたこと、

それは誉められるべきことなのかもしれない。


どんな気持ちでみればいいのか??


きっと反戦を訴えるのでもなく、

どっちが正義で、どっちが悪かを位置づけるのでもなく、

こういう歴史があったのだということ。

その歴史の中で、その渦に巻き込まれ、流されて、

その時代を生きた人、死んだ人がいるということ。

そういうことを忘れてはいけないのだと思う。

思い出すことはなくても、

リアルに知ることはなくても、

そういう歴史があったことを

そのことだけでも、覚えていなければいけないのだと思う。