Don't Say Goodbye vol.51 | Dearest ❤ Jejung

Dearest ❤ Jejung

ジェジュンを溺愛中のジェジュペンの妄想ブログです。


JJな日々






「もしもし?俺?」


「うん」


「今から行くね」


「うん・・えっとお腹空いてる?」


「うんペッコペコ(笑)」


「そっか・・・どれくらいで着く?」


「んっとね・・・どれくらいかな・・・2~30分くらいかな」


「分かった。気を付けてね」


「うん・・・あっ!説明して?」


「うん」





タクシーに乗って運転手さんに説明してもらって彼女の家に着いて・・・





ピンポーン






「はーい!ちょっと待ってー」







ちょっと待たされて・・・ドアが開いたんだ・・・






JJな日々






「お疲れ様」


「うん・・・どしたの?」


「あ・・・ごめん・・・ちょっとね・・・入って?」


「うん・・・お邪魔しまーす」





部屋に入ると・・・






JJな日々






「お?お鍋??」


「・・・うん」


「真希が作ったの?」


「う、うん・・・」


「まじ??まじで???わぁ~あっははは(笑)」






JJな日々





「・・・笑わないでよ・・・」


「だって超嬉しいじゃーーん!!(笑)あっはははは(笑)」


「もう・・・ビールで良い?」


「うんうん」







座って蓋を取ると豆腐が入ってて・・・





JJな日々






「これ何?」


「湯豆腐・・・後で具入れるから」


「へぇ~~楽しみぃ~~~どんな味だろ」


「これに付けて食べてみて?」


「へぇ~~真希が料理を・・・そっかぁ~~あっは~~(笑)」


「もうっ」


「いっただきまーす♪」






JJな日々





「・・・どうぞ・・・保証しないけど・・・」






入れてくれた豆腐を食べて・・・






「おいふぃ~~(笑)」


「・・ほんと?良かったぁ・・・」


「真希も食べようよ!美味しいからっ(笑)」


「う、うん」





JJな日々






自分の作った料理なのに恐る恐る食べてる彼女が可愛くって・・・料理出来ないって言ってたのに・・・俺のために作ってくれた・・・それだけで嬉しくて笑っちゃう・・・





豆腐を食べた後は野菜やお肉を入れて・・・







「このタレ何?これも真希が作ったの?」


「あ・・・それは買って来た・・・ポン酢って言うの」


「そっか・・・美味しいね(笑)」


「・・・うん」






出汁に入れるだけのお鍋で簡単なんだろうけど・・・料理が出来ない彼女が頑張ってくれた事の方が嬉しすぎて・・・そんな事どうでも良くなっちゃうね・・・







JJな日々





「今度は一緒に作ろっか」


「え?」


「俺が教えてあげるから(笑)」


「うん。お願いします」


「お?素直じゃーーん(笑)」


「ほんと言うとね・・・何も出来ないから徹に聞いた・・・」


「徹さんに?」


「私でも作れるのないかなって」


「そっか(笑)」


「料理が出来ないって・・・今まで気にも留めなかったけど・・・今さら後悔だよ」


「そっか(笑)」


「なんでそんなに笑ってんの?」


「ん?だって嬉しいじゃん(笑)俺のために徹さんに聞いて、そうやって後悔してるんでしょ?」








JJな日々







「・・・うん・・・そうだけど」


「嬉しいでしょ(笑)ありがとね」


「・・・うん」








こないだのケンカの後だから尚更嬉しくて・・・お鍋も美味しくて・・・ビールが美味しくて・・・その上こんな話ししてくれるんだから嬉しいじゃん・・・仕事で疲れてた事なんて吹き飛んじゃうじゃん・・・













続く・・・