「良い写真撮れた?」
「はい(笑)」
「みくさんは・・・どこに住んでるの?」
「お店の上です」
「・・・そーなの?」
「あれ?言ってなかったでしたっけ?」
「うん(笑)・・・今聞いた・・・」
「あ・・・ごめんなさい」
「ううん・・・ねぇ夜は何食べたい?」
「・・・え?」
「どこかに食べに行こっか」
「じゃあ・・・家で食べませんか?私作ります」
「誕生日なのに?」
「そうですけど・・・ふふっ(笑)」
「じゃあ一緒に作る?」
「え?料理出来るんですか?」
「あぁ・・・出来ないけど・・・ちょっとぐらいなら・・・ふっ(笑)」
「ふふっ(笑)じゃあ買い物行きましょ?」
「・・・OK」
なんだろう・・・こんな感覚初めてだ・・・なんか高校生に戻った気分で・・・一緒に居るだけでこんなにも心がウキウキする・・・・・・
買い物をしてお店に戻って彼女が料理をしてるのを横で見てると・・・結局何も出来ず・・・ピアノを弾いてて欲しいとお願いされ・・・ピアノの蓋を開いて・・・思い浮かんだメロディーを弾いてみる・・・
携帯に録音しながら弾いてると・・・いつの間にか没頭しちゃって・・・気が付けば彼女が横に居て・・・
「用意できました・・・」
「あ・・・ごめん」
「上に行きましょ?」
「ふっ(笑)・・・うん」
店の上に行くと・・・アンティークな家具で・・・間接照明が良い感じで・・・なんか俺好み・・・シャンパンを注いで・・・
「改めて誕生日おめでとう」
「ありがとう」
「乾杯」
「乾杯」
彼女の事を聞きながら料理を口へ運ぶと優しい味で・・・普段ジェジュンの作った刺激的な料理を食べてる俺にとっては凄く優しく感じたんだ・・・
こんな穏やかな食事は・・・韓国にいる家族を思い出す・・・そっかだから落ち着くんだ・・・なんかそう思ったんだ・・・
続く・・・





