僕らは日本活動が始まると聞かされたのはもう3カ月も前の事だった・・・その為ニューアルバムの準備で曲作りに追い回されたんだ・・・どれだけ疲れてても曲作りをメンバーが一生懸命やってる姿を見ると僕も負けられないと思い彼女を思いながら曲作りに没頭したんだ・・・
日本活動1ヶ月後に迫った頃に打ち合わせの為に日本へ行く事がスケジュールで分かった日に彼女へ知らせたんだ・・・まだ彼女も知らなくて僕から伝える事が出来てほっとしたんだ・・・でも逢える時間があるかどうか分からないから・・・期待するとショック過ぎるから逢有時間なんてない・・・そう思いこんで日本へ旅立った・・・
日本へ着くと速効事務所に行きこれからの事やツアーの事などの打ち合わせをする・・・夜遅くまで何日も・・・やっぱり逢う時間はないんだ・・・そう思った最後の日に珍しく12時頃に終ってホテルに戻ってから僕はユノヒョンに行き先を告げマネージャーから車を借りて彼女の元へ走らせたんだ・・・
ピンポーン
「・・・」
ピンポーン
「・・・寝ちゃったかな?」
ピンポンピンポンピンポーン
「・・・どなたですか?」
「笑美!僕だよ!」
「え・・・」
ガチャ
「・・・なんで?」
「時間が出来たから来ちゃった」
「・・・!!!」
「笑美・・・久しぶり・・・ねぇ開けてよ?」
ガチャ
「ジュンス!!」
僕らはドアが閉まると同時に抱きしめた・・・抱きしめて気付いた事は・・・彼女の肌の感触・・・濡れた髪・・・シャンプーかソープの良い香りが僕を包んだ・・・
「笑美・・・お風呂入ってたの?」
「え・・・あぁーーーーーーー」
彼女はお風呂から慌てて出てきたのかバスタオル一枚を身体に巻いて出てきたとこだった・・・
「・・・笑美・・・僕じゃなければどうするの?」
「だって・・・こんな夜中に来る人なんていないもん」
「・・・でも危ないじゃん・・・そんな事するから心配になるんだよ・・・」
「ごめんなさい・・・でもでも・・・電話くれればよかったのに・・・」
「あ・・・ごめん・・・逢いたくて・・・早く逢いたくて・・・電話するの忘れてた」
「ふふっ」
クスクス笑う彼女の頬を挟んで彼女を見つめた・・・
「逢いたかった・・・待たせてごめん」
「・・・うん」
「逢いたかった?」
「うん・・・逢いたかった」
「笑美・・・綺麗になったね・・・やっぱり好き・・・」
「ありがとう・・・私も好きだよ」
僕はその場で彼女にキスをした・・・暖かく懐かしい彼女の唇の感触・・・薄ら開いた唇の隙間から舌を入れて舌を絡めると彼女の口からはミントの爽やかな香りがしたんだ・・・
続く・・・





