でもね・・・沖縄に来てからのユノはちょっと今までと違う気がする・・・なんでかって聞かれたらなんとなくだから分からないんだけど・・・でもなんか気になるんだよね・・・
「ねぇ本当の理由は何?」
「ん?何が?」
「体力があるだけじゃないでしょ?沖縄に来てほぼ毎日だよ?なんでそんなにしたいの?」
「・・・お預けしたくせに」
「ふふっ(笑)当たり前でしょ?もたないって」
「うん・・・ごめん無理させて」
「ううん・・・だけど何?何を考えてるの?」
「・・・美夏にはばれちゃうんだな?」
「ふふっ(笑)」
やっぱりそうだった・・・でも何だろう・・・何が彼をこうさせてるんだろう・・・確かに元々淡白な方ではないけど・・・今回は激しすぎる・・・
「いつもいつも俺ら一緒にいれないだろ?美夏も仕事してるし俺も海外多いし仕事不規則だし」
「うん」
「こないだふと思った事があってさ・・・1年の中で一緒に過ごせる日って何日あるんだろうって・・・ひょっとしたら半分もないんじゃない?って・・・結婚しても変わらないじゃん?」
「・・・そう・・だね」
「それで・・・・俺らもジェジュンたちのとこみたいに子供も欲しいなって思っただけ」
「うん・・・」
「だけど美夏は果穂さんみたく家で出来る仕事じゃないだろ?」
「うん・・・」
「だから一緒に居る時はなるべくしよって・・・美夏は子供いらない?」
「ううん・・・欲しいよ?・・・でもそんな事考えてるなんて思ってもなかった・・・」
「ごめんな・・・ちょっと言いにくかった」
「なんで?」
「美夏には仕事続けて欲しいけど・・・子供も欲しいだなんて矛盾してるかなって思ったから」
「続けて欲しいの?」
「俺美夏が仕事してる時の顔や雰囲気大好きだから(笑)」
「・・・ありがと」
「だけど悪かったな・・・身体大丈夫か?」
「うん・・・平気」
そっか・・・そう言う事か・・・それならもっと早く言ってくれれば良いのに・・・だったらもっと優しく出来たよ?私・・・
照れて心配そうにのぞき込む彼が可愛くて私は彼を抱きしめた・・・
「ユノ・・・」
「ん?」
「しよ?」
「・・・大丈夫なのか?」
「うん子供欲しいから私も・・・でも・・・優しくして?」
「うん・・・」
そう言うと彼にふわっと抱きあげられてベッドにそっと寝かされた・・・下から見る彼の顔は穏やかで優しく暖かい眼差しで私を見てくれてた・・・
続く・・・




