僕はそのまま眠ってしまったようで気がつくとキティちゃんのブランケットがお腹に掛けられてて寿々はぬいぐるみで一人で遊んでた・・・
「寿々が掛けてくれたの?」
「あい」
「ありがと」
「よくねむれまちたか?」
「あっは~(笑)ごめんね」
「あっは」
「お腹空いたな・・・」
ふと時計を見るとお昼を過ぎてて結構寝てた事にびっくりした・・・
「寿々お腹すいた?」
「あい」
「じゃあ作ろうかな・・・オムライスで良い?」
「オムライチュでしゅか?」
「え?嫌い?」
「だいしゅきでしゅ」
僕はお昼ご飯にオムライスとスープを作って一緒にリビングでテレビを見ながら食べてると寿々が洋服にケチャップをつけちゃって
「あぁ~ケチャップついちゃってるよぉ~」
「・・・ごめんなしゃい」
「ん?洗えば落ちるから大丈夫だよ?」
「・・・しょぼーん」
「ママ迎えに行く時に着替えるからちょうど良かったじゃん?」
「ママ?」
「そうだよ・・・ママ迎えに行って今日は外でご飯食べるんだよ?」
「おそとででしゅか?ママとパパと3人で?」
「そう・・・寿々の大好きな焼き肉の店だよ?」
「わーい♪」
「だから可愛い服着て行こうね」
「あーい!」
寿々はそんなに果穂に逢えるのが嬉しかったのかその後はずっと笑顔だった・・・
時間が来て寿々を着替えさせて僕も着替えてから車に乗って空港に迎えに行くと果穂に車の場所を伝える為にメールした・・・
車の中でも寿々はアンパンマンのDVDを見ててその姿を見てふと思うとこんなに音楽を聴かなかった日は無かったかも・・・考えてみれば音楽を聴かない生活なんて想像も出来なかったけど・・・子供がいると変わっちゃうのかなぁ・・・たまには音楽もお休みって良いよね・・・
「もしもし?」
「ついた?」
「うん探してるんだけど・・・どこ?あ!居た!切るね」
「うん」
ガチャッ
「寿々~~~ただいまぁ~~」
「ママ~~~」
荷物を後部席に積んでから寿々を抱っこして助手席に座った・・・
「ジェジュンありがとう」
「おつかれぇ~」
「ただいま」
「おかえり」
寿々を挟んだままハグをして車を発進させた
「荷物多くない?」
「うん色々買い込んじゃって(笑)」
「ママ~~えっとね~・・・」
「ん?」
そう言って寿々が果穂がいない間の事を話し始めた・・・
「ママはジュンチュのなっとーたこあきたべたでしゅか?」
「納豆たこ焼き?」
「そうそうジュンスが作ったんだよねぇ~」
「はぃ・・」
「美味しかった?」
「・・・おいちくなかったでしゅ・・・」
「ふふっ(笑)そうなの?ジュンスの納豆たこ焼きか・・・ママも食べてみたいなぁ~」
「おいちくないでしゅよ?ねパパ!」
「美味しくはないよねぇ~~」
「あい~」
「そっか~じゃママも止めとこう・・・あ!そうだ寿々!お土産いっぱい買ってきたんだよ?」
「いっぱい?」
「そうキティちゃんいっぱい買ってきたよ?」
「キチィちゃん?はやくみたいでしゅ~」
「お家に帰ってからね?」
「あーい」
「また買ったの?」
「うん」
「家の中キティちゃんだらけじゃん(笑)」
「ごめーん・・・だって~」
「まぁ良いけどさ・・・僕の部屋だけは入れないでね?」
「はーい」
僕は予約した焼き肉のお店に車を走らせながら果穂と寿々の会話を聞いてた・・・こういう幸せって良いよね・・・
続く・・・






