彼が出かけて間もなく携帯が鳴った。
fromジェジュン
今くうこうについたよ![]()
たいちょうはどう?![]()
ついたらすぐしごとだから
かえったられんらくするね![]()
彼に返信をしてそのまま美夏に電話をした。
「美夏?」
「良かったね」
「うん」
「これでやっと安心出来るよ・・・本当はずっと果穂の決断は間違いじゃないのかって・・・後で後悔するんじゃないか思ってた・・・でも彼の事を考えて決めた事だったから何も言えなかったよ・・・」
「ごめん。私心配かけてばっかりだね」
「本当だよ・・・でも良かった・・・もう果穂の泣き顔は見たくないから」
「美夏・・・」
「仕事どうしようか・・・」
「ジェジュンは控えめにって言うんだけど・・・」
「うん・・私もそう思ってた・・・だけどすぐに返事できないから少し時間ちょうだい」
「うん。美夏疲れてるね?」
「昨日遅かったから寝不足でさ・・・眠くて」
「そっか。今日はゆっくり休んでね」
「ありがとう。そのうち寄るね」
「うん」
「じゃあね」
「うん」
美夏相当疲れてたな・・・大丈夫かな・・・まぁあれだけ働いてたら疲れるか・・・そのうち倒れちゃうよ・・・美夏は私に人の事ばっかりっていうけど美夏の方がもっとひどいって気付いてないよね・・・心配だな・・・この時は本当に疲れてるだけだと思ってたから・・・美夏の抱えてる問題に気付いてあげる事が出来なかったよ・・・ごめん美夏・・・
夜になり彼から電話がきた。
「ジェジュン?」
「遅くなっちゃってごめんね」
「お仕事大変だね」
「そんな事ないよ?大丈夫」
「ほんと?」
「体調は?」
「うん。大丈夫」
「良かった。今日か明日メンバーに話そうと思うんだ」
「うん。みんな怒っちゃうかな?」
「あははは(笑)なんで怒るんだよ?」
「だってさ・・・」
「大丈夫だから僕を信じて?」
「うん」
「ちゃんとご飯食べた?」
「食べたよ」
「何食べたの?」
「冷やしうどん」
「それだけ?」
「え・・・そうだけど」
「ダメじゃん!野菜とかもちゃんと食べないと」
「・・・だって暑いから食欲なくて・・・」
「それでも食べないとダメでしょ?」
「・・・はーい」
「もうっ!一人にしとくの心配だなぁ・・・」
「ごめんごめん。ちゃんと食べるから」
「ほんとだよ?」
「うん」
「じゃ今日はもう遅いから早く寝るんだよ?明日また電話するから」
「うん。おやすみ」
「おやすみ」
彼女と電話を切りユノの部屋に行った。
「ユノ?ちょっと良い?」
「あぁ~」
「ユノ話あるんだ」
「なんだ?」
「ユノ・・・なんかあったの?」
「なんで?」
「酷い顔してる・・・」
「酷い顔って失礼な(笑)・・・」
「なんかあったんでしょ?」
「・・・そのうち話すよ。それで何話って?」
「うん・・・実は果穂に子供が出来たんだ」
「・・・そうか・・・結婚するのか?」
「うん」
「事務所か・・・」
「そうなんだ・・・」
「まぁそれは何とかするとして・・・おめでとう!ジェジュンがパパになるのか・・・何か・・・実感わかないな」
「うん・・・僕もそう思う」
「よしっ!メンバー集めるか?」
「うん」
そう言ってユノはみんなの部屋を周って声をかけに行ったけど・・・ユノはそのうち話すって言うけど・・・大丈夫かな・・・ユノのあの顔が凄い気になるんだけど・・・
続く・・・




