私は彼達の中にちょこんと座る果穂が気になりながらも席を外したり座ったりで全く落ち着いて飲めなかった。でも・・・果穂大丈夫かな・・・全然食べてないじゃん・・・。そんな果穂を心配そうに見てると
ユノ「果穂さんがどうかしましたか?」
美夏「いえいえ大丈夫ですよ・・・ただ食べてないなぁと思って」
ユノ「あぁ~ジェジュンに任せておけば大丈夫ですよ」
そう言ってユノさんと話しながら果穂を見てるとユノさんの言った通りジェジュンさんが果穂に話しかけてくれてて何かいっぱいお皿に乗せて果穂は笑いながら食べてたので少し安心した。
ユノ「大丈夫でしょ?ジェジュンは気がきくから」
美夏「そうですね・・・良かった」
ユノ「また携帯鳴ってますよ?美夏さん本当に忙しいんですね」
美夏「ごめんなさい」
俺の言った事に対して謝る美夏さんは申し訳なさそうに携帯を持って席を外した。
ユノ「誤解させちゃったかな・・・」
ユノさんに謝って電話に出ると今度はクライアントからだった。少しトラブってるようだったので私が行く事にした。果穂に先に帰る事を告げようと思ったのに果穂が居ないからちょっと焦った。みんなに謝って先に失礼をしてお勘定を済ませてから果穂を探しにトイレに行くと窓から果穂が見えたので果穂に声をかけた。
美夏「果穂~~~。ここに居たんだ。もうっ。探したじゃんっ」
果穂「あぁ~ごめん。ちょっと風に当たってた・・」
美香「ごめん急な仕事が入ったから先に帰るね。帰りはMGRさんが送ってくれるって言ってるから。ごめんね。また電話する~~~じゃ~ね~」
果穂「・・・えっ今から?じゃ私も・・・」
私は果穂の事が少し気になったけどマネージャーさんにお願いしたからと自分に言い聞かせてとにかく急いでクライアントの元へ向かった。
やっとクライアントが落ち着いて話がまとまって部下と話しながら部下の家まで送ってから自分の家まで戻った。帰ると洗面所へ向かってメイクを落としてから水を飲んで目覚ましをセットして倒れるようにベッドに寝転び果穂に電話しなきゃと思いつつ身体が動かない・・・クタクタになった私は携帯を握りしめたまますぐ深い眠りについた。
翌日クライアントからの帰りに果穂が気になったので果穂のマンションへ車で向かいながら電話を掛けるが電話に出ない。
美夏「まだ寝てるのかなぁ?」
何回掛けても電話に出ない。
美夏「お風呂でも入ってるのかなぁ?」
そのうち果穂のマンションに着いた。電話を掛けながら果穂の部屋の前まで行くとやっと電話に出た。でも電話に出たのは果穂じゃなくジェジュンさんだった・・・何で?
美夏「・・・なんで果穂の携帯にジェジュンさんが出るの?」
明らかに電話のジェジュンさんは動揺して少しパニックって居るように感じた。
何が何だか分からないままとにかく果穂が倒れた事だけは分かった。ジェジュンさんから言われた部屋まで慌てて向かった。エレベーターを降りるとユノさんとユチョンさんが居て
美夏「ユノさんユチョンさん・・・」
ユノ「美夏さん・・・早く」
ユチョ「こっちです」
少し小走りに彼らの部屋に入るとベッドで眠る果穂の側にジェジュンさんが動揺して興奮していた。
続く・・・
