「ただいま~」
「おかえり~お疲れ様っ」
ジェジュンは果穂に抱きつくと
「おなかすいた・・・」
「ちょうど今出来たとこだよ」
二人でダイニングテーブルに座ると
「メリークリスマス」
シャンパンを飲みながら
「果穂これ一人で全部作ったの?」
「うん。なんで?」
「すっごいね♪」
「だってジェジュンと初めてのクリスマスだから・・・張り切っちゃった」
「ありがとう・・・あっ!果穂にプレゼントあるんだよ♪」
「貰ったじゃん」
「あれは誕生日じゃん!はいっ♪」
「大きいね・・・」
「うん♪見てみて♪早く早く」
私はジェジュンにせかされながらプレゼントの包みを開けると中から出てきたのは東方神起のCDやDVDだった。
「わぁ~こんなにたくさん」
「リリースしたの全部だよっ」
「ありがとうジェジュン・・・勉強する為にちょうど買おうと思ってたとこだったんだよ?なんで分かったの?」
「そうなの?・・・やっぱり果穂には全部知って貰いたかったから・・・」
「そっか・・・ありがとう」
そう言って私はジェジュンの頬にチュッとキスしながら首に手を回してジェジュンへのプレゼントのネックレスを付けた。
「良かった・・・似合うね」
「えっ!?あぁ~~~っ果穂!」
「どう?気に入った?プレゼント・・・」
「うんすっごく・・・これって・・・果穂の?」
「そうだよ・・・ジェジュンを思って作ったよ・・・このダイヤがジェジュンで・・・こっちが私・・・いつも一緒にいれるように・・・」
ジェジュンが果穂の頬にチュッとキスをすると愛おしそうにネックレスを触りながら
「もうっ果穂・・・最高☆大事にするね♪ありがとう」
「うん・・・さっ食べよ?」
「うん」
果穂の贈ったネックレスは真っ黒のクロスの真ん中に大きさの違う2つのダイヤが埋め込まれただけのシンプルなものだったけどジェジュンのクリスマスプレゼントに内緒で美夏に頼んで作っておいて貰ったのだった。
クリスマスのディナーを二人で食べながらジェジュンはさっきよりも更に元気になってお酒の力もあるのか分からないけど今日のライブがよっぽど楽しかったのかずーっと喋り続けた。楽しそうに話すジェジュンの手は果穂からもらったネックレスにずっと触れていた。
果穂が食器を片づけている間にジェジュンはソファで眠っていて
「ジェジュン!寝るならベッドで寝ないと風邪引いちゃうよ?」
「んん~~~」
ジェジュンはムクッと起きると果穂の腕を掴んで寝室の方へ歩きベッドに倒れるように沈み込むとつられて果穂もベッドに倒れ込んだ。
「ジェジュン・・・痛いよ・・・」
そう言って私はジェジュンの顔を除き込むと穏やかで幸せそうな顔でスヤスヤと眠る彼を見て目にかかる前髪をそっとどけておでこにキスをしてジェジュンに掴まれた腕をそっとほどき布団をかけようとするとジェジュンはネックレスを握りしめていた。
「おやすみ・・・良い夢見てね・・・」
続く・・・


