皆さん、アルビノってご存じでしょうか。

生まれながらに色素が薄く、

白肌、白髪、碧眼、もしくは赤い瞳の人たちです。

 

実は 日本の天皇にも アルビノがおられました。

白髪武広国押稚日本根子天皇

(しらかのたけひろくにおしわかやまとねこのすめらみこと),

白髪皇子と呼ばれた 後の

第22代天皇、西暦444年生まれ、仁徳天皇のひ孫

清寧(せいねい)天皇であらっしゃいます。

(白肌、白髪、碧眼だったと思われます)

三男として生を受けたものの、

父の雄略(ゆうりゃく)天皇が

生まれた我が子を見て、

「この皇子は吉兆の力が備わっている」と言い

長男、次男を差し置いて 皇太子にしたのです。

 

清寧天皇のイメージは こんな感じ。

 

年頃になると、嫁をもらえ 子を作れと催促される日々。

ですが清寧(せいねい)天皇は 

妃を娶らず、側室も貰わず、当然 御子も設けず、

生涯 独身で、その生を全うしました。

(なんだか そこはかとなく、BLの匂いがする)

 

その後、清寧天皇の兄たちは他の皇族に屠られ

男子皇族が 次の天皇に即位しました。

清寧天皇の古墳は、大阪府・羽曳野市にあります。

 

 

天皇、といえば 令和の今上天皇のご尊顔を拝そうと

JKたちが 駅のホームへやってきているのですが

かなり面白いので貼っておきますね♪

お召し列車も立派です。 JKの言葉のチョイスwww

 

 

国歌斉唱は 下手な歌手より、この方にお願いしたいです。

まさに現代の 神の声。

 

 

中国政府の要人は大嫌いだけど、俳優さんは好きです。

中国の「愛国歌」を歌う「陳情令」の俳優さん達。

さすが江澄(汪卓成)。声楽を学んでいただけの事はあるね。

 

 

 

横笛(ようじょう)の名手で有名な 源博雅。

このかた、醍醐天皇のお孫さんですが、

母親の身分が低かったため「源」の姓を貰い

皇族を離れさせられました。

雅楽の 「長慶子 ちょうげいし」の作曲者です。

(私、四天王寺さんで この曲を聴きました)

陰陽師・安倍晴明の親友として 伊藤英明さんが

野村萬斎さんのドラマに出ていました。

 

 

当時の日本は、嫁を自分の屋敷に住まわせるのではなく

嫁の家に 殿方が通う というスタイルでした。

ですから正妻だけでなく、

よそに女性を作りたい放題でした。無茶苦茶やな。

 

そんな中、博雅は なんと男性の元に

夜毎 3年間も! 通い続けたのです。

その男性の名は 蝉丸(せみまる)。

盲目の琵琶の名手です。

博雅が

「あなたの妙なる琵琶の音を聴かせてはくれまいか」と

懇願するも 蝉丸は無視! 断り続けます。

絶対に諦めたくない博雅は 自分の横笛を手に

通い続け、とうとう その熱情に折れた蝉丸は

博雅の前で 琵琶を演奏するのです。

想いが叶った博雅。琵琶と横笛の合奏が実現しました。

良かったね~、博雅くん♪ 3年間もよく耐えたね。

 

 

六歌仙のひとり、絶世の美女 小野小町。 

彼女に想いを寄せる男性は数知れず。

 

その中でも 熱烈に恋をしていたのが 

深草少将(ふかくさのしょうしょう)です。

  

小町は言います。 

「私のところへ 百夜、通いつづけたならば 

 想いを遂げさせてあげましょう」

 

契りを結ぶ約束。

 

深草少将は毎夜 5kmの道のりを通い続けます。 

けれど99日目、大雪の中で彼は息絶えてしまうのです。

 

「通ふ深草 百夜(ももよ)の情 

 小町恋しの涙の水が 

 今も湧きます欣浄寺(ごんじょうじ)」

 

 

京都市 伏見区の欣浄寺には、 

小町と少将の塚が並んで建てられています。

  

また、観阿弥・作の 能に  

小野小町と深草少将の百夜通いをつづった 

『卒都婆小町』という名作があります。 

(卒塔婆、ではなく 卒都婆、なんだそうです)

 

雪と言えば この人。

中国・重慶出身の 肖战。

重慶って どこらへんにあるのか知らんけど、

雪が降らんのかなぁ。

この 子どものような喜び方♪

隣には王一博がいて 余計に嬉しいね♪

イボくんが撮影しているから 

声しか聞けないのだけれど、

その 低音ボイスが最高です♪

雪を見られて 良かったですね、肖战。

 

突然ですが、私は王一博さんが好きです。

俳優として素晴らしいキャリアを積んでいるし、

歌手としても ダンサーとしても 頭の良さにしても

尊敬しています。すごく綺麗だし。

 

王一博と肖战の事は

「陳情令」の本編と、オフ時間の様子しか知りません。

イボくんが「陳情令」で共演する前、初共演の頃から

ずっと 肖战を好きな事は分かっていましたが

肖战は いつ頃から王一博に恋心を抱いたのか不明です。

正直言っちゃうと、

「どこが良くて好きになっちゃったの?」って感じです。

当時まだ二十歳ですので仕方ないと言えば それまでですが

なんしか肖战だけに対して 独占欲が強く、嫉妬深く、

好きだからこそなんだろうけど 睨むし 怒鳴るし

拗ねた後 すごく甘えるし、時には叩くし 

肖战の首に手をかけるし。 これって軽くÐⅤやんな?

 

↓ この時は 肖战は王一博の気持ちに気づいているけど

まだ両想いではなさそう。

 

イボくん、わがまま~! 肖战よく笑顔で対応できるな

 

自分の腕の中に肖战がいると優しい気持ちになる王一博。

この頃からかなぁ。肖战が一博くんに心を寄せ始めたのは。

 

もう好きになっちゃってるのが 目を見れば分かるよね♪

 

で、肖战のジェラシーが始まるw

 

「博雅と蝉丸」もそうだけど、無視って苦しくて辛いよね。

 

肖战が 死ぬと思ったら、涙が止まらないイボくんと 

「君を愛してる」の合図をする肖战

 

 

今日の お届け曲♪

松下優也 『LAST SNOW』 (黒執事のひとですね♪)

今年 33歳になった優也さん。

歌手として、ダンサーとして、舞台俳優として

活躍していらっしゃいます。

ニコニコ動画には この曲のMVがあります。
当時まだ 18歳の松下優也くんが観られます♪