この作品見て、一番の感想は
『一生に一度は、映画館でジブリを。』という、今回の一斉キャンペーンのキゃッチコピーそのものな感想
大画面で見る、自然を描いた映像のすばらしさもあるけど
この作品は、音響![]()
怖いほど地響きを感じるような効果音によって、これから訪れる嵐に対する恐怖感
米良さんのカウンターテナーの透明感の響く美しさ
エンドロールで流れる久石譲さんの音楽なんて、コンサート会場で聞いているかのように響き包まれる感じ![]()
この作品を見るなら、ぜひ映画館で見ていただきたい作品です
さて、映画の内容はというと
映画の中には、三つの世界があり
古来その地に住まう山の神や動物たちの世界
戦国の世において囚われ売買されてしまう女性たちや難病がゆえに世間から忌み嫌われる人たち、そんな弱者に生活の場と仕事と人としてのほこりが持てる場所を作り上げた強きリーダーが率いる世界
人としてのむきだしの業と欲を存分に発揮する世俗の人たちの世界
住み分けできればいいのだけど、それぞれの世界を守り生きるためには別の世界を侵さないけばならない
そんな、だれもが正義であり、悪である状態での戦い
正解がないだけに、とても深く難しい内容でした。
それでも、映画の世界に囚われてしまうのは、先の見えない展開と謎がテンポよく繰り出される宮崎マジックだからなのか
物語の最後のシメも、ナウシカ的でなかなかよかった![]()
ただね
声優さんも、味のあるすばらしい方ばかりなんだけどね
準主役のもののけ姫役が、ちょっとおしい感じがしたかも ← 今では大女優の石田ゆり子さん
タタラ村のまとめ役の女性(トキ)が、とても演技もよいし、声質も、もののけ姫にむいているのでは![]()
と、思ったら、ナウシカの『島本須美』さんやった![]()
うまいハズだわ![]()
声の本業だもの
これで、ジブリまつり4作品のうち、3作品は鑑賞完了
あとは、『ゲド戦記』をどうしようか迷い中
