本日は、珍しくブログを連続二本投稿です。
書きたいボリュームが多くなりすぎたんで、二本に分けてます。
こちらは、二本目の投稿になりまーす
で、『一生に一度は、映画館でジブリを。』キャンペーン、ついにコンプしました
最後に見たのは、『ゲド戦記』
見たのは昨日
梅雨らしいしとしと雨が降る平日の夕方という条件での鑑賞だったんだけど
久しぷりの貸切鑑賞 キタ━(゚∀゚)━!
ジフリなのに、他のジブリ作品は盛況な客入りだというに、ゲド戦記は貸切鑑賞![]()
そして、映画を見た感想は
『賛否ある作品だけど、そんなに悪い作品ではなかったような
でも、劇場で見るほどの必要性はないかも』って感じです![]()
ジブリまつりの他の三作品は、映画の世界に引きずり込まれ、上映が終ってからもしばらくの間、心がこちらの世界に戻ってこれないくらいの強い引力があったけど、この作品にはそこまでの引力は感じなかったし
映像や音楽なども、映画館の大スクリーンと音響でなくてもいいかなと
家庭のネット配信などでもいいかなと思えてしまった![]()
ただね、もしかしたら主人公と同じくらいの年代には共感する部分があるかもしれない
主人公アレンは、思春期特有の不安定さがある少年
常に漠然とした不安をかかえて、時には不安が過ぎて過激に爆発しちゃう不安定さ
一方で、死の恐怖にとりつかれ手段選ばずなんとしても永遠の命を手に入れようとする魔法使いケモ
対する魔法使いハイタカは、死を受け入れ限りある生だからこそ、人は命を大切にし懸命に生きようとすると悟ったような大賢人
ハイタカとケモの争いに、主人公アレンが巻き込まれたような感じ
争いに巻き込まれているうちに、アレンも限りある命を悟り、そしてふっきれたように心の強さをもてるようになる
そんな解釈ではないかと思いますが、なにしろ難しいストーリーなので
皆さんの解釈もぜひ伺いたいところですが
わたしも、子供の頃は、老齢になっても生にしがみつくのは見苦しいなぁと思ってたのよ。
秦の始皇帝のように、すべてを手に入れて、さら永遠の命を得るためには他人のどんな犠牲をも厭わない感じが見苦しいなと
むしろ、月に帰ったかぐや姫からもらった不老不死の妙薬を、姫がいない世にとどまるのもむなしいと富士山で焼いてしまった帝の方が潔いと思ってたのね。子どもの頃は
けど、自分が大人になるにつれ、いつか訪れる死の恐怖と生へ執着したくなる気持ちがだんだんと理解できるようになってきてしまった
なので、ケモのことがただ悪いだけの人には思えないのよね。
だから、この映画は、思春期という繊細で多感な年頃の世代には向いてるけど、大人世代にはどうかなと
さらには、あの終り方もどうなんでしょうね
実際、賛否がいろいろだしね。
そして、声優の皆さんが
特に、テルーの声優さんは、当時新人さんなんだけど
なんか、ちょっと素人っぽくて
歌はうまいし、歌声はとてもよかったから、そのあたりでの抜擢なんだろうけど・・・
もちろん、ハイタカの菅原文太さんは、さすがのオーラだったし
ケモ役の田中裕子さんに至っては、声優としてすばらしかった
田中裕子さんは、見た目優しげなんだけど、実は複雑で難解で多面性のある役がとてもお上手
以前、NHKで放送していた浅田次郎原作のドラマ『蒼穹の昴』
そこで、なんと西太后役
聞いたときは、イメージ違うと思ったけど、ドラマの中では優しさと強さと非情な冷徹さと、冷徹であらねばならない立場のつらさをうまく演じていらしたなと
この映画のケモも粘着質できもいけど、それがすぎてあわれな役でもあったけど、田中裕子さんの声の演技がとてもよかったかなと
でも、やっぱ劇場でなくてもよかったかな
主人公も、性格もお顔も微妙にイケメンって感じじゃないしねw
ゲドよりハウルの方が見たかったなぁ
とりあえず、主人公はイケメンやしねw ← そこ重要w


