監督 ポン・ジュノ 出演 ソン・ガンホ
平日夕方の鑑賞。
二番目に小さいスクリーンにもかかわらず、一番の客入り。
一番大きいスクリーンの『カイジ』よりも客入り多かったような。
それにしてもこの映画、話題になってるし、じわりじわりとクチコミでさらに評価が高まってる感じ
わたしもね、最初は韓国映画かぁと思ってノーマークだったのよ ← 一時期、韓流にはまりすぎて、わたしの中で飽和気味なんで![]()
でもね、あまり映画を見ない、むしろ映画は好きじゃないと宣言してる職場の男性先輩が、めずらしく『この映画は、よさそうだよ』『ソン・ガンホは、男が好きになるタイプの役者。いい役者だよー』って言うもんだから
気になってチェックしてみたら、あの『ジョーカー』と並んで、『アカデミー賞』の候補になってるやん![]()
これは見なくては
ということで、さっそく鑑賞してきたよ![]()
で、内容としては・・・
いや、あまり内容を書いてしまっては面白くない作品なので、あえて抽象的に![]()
この作品、ミステリーっぽいけどミステリーではない![]()
サスペンスっぽいけど、サスペンスではない![]()
ホラーっぽいけど、ホラーでもない![]()
あえて言うなら、格差社会を描いた作品
社会の底辺に位置する家族が、社会のトップクラスに位置するあるセレブ宅に、身分を偽って家庭教師、運転手、家政婦としての仕事を得て入り込むお話。
そして、その家には、そこに住む家族すら知らない秘密が・・・・
系統的には、『ジョーカー』に近い部分があるかな
格差社会や、どうしようもない世間の荒波に翻弄されるやるせない境遇
でも、『ジョーカー』とは決定的に違うのは、この映画のサブタイトル『家族』とあるように、家族がいて、家族の絆があるということ ← 韓国原題の『寄生虫』より、『家族』という方がしっくりくるタイトル
で、家族という存在は、人生においてかなり大きな要因になるということ
そして、『パラサイト』は、先がまったく読めない展開 ← ここが、アカデミー賞受賞のポイントだったみたい![]()
さらに、現実になさそうだけどありそうな展開に、心を揺さぶられる作品でした。
『ジョーカー』ほどの強烈な引力に魂を持っていかれるということはないけど、自分にもいつか起こりえるかもしれない近さが、かなり心に残る作品になりました。
ところで、主演の『ソン・ガンホ』さん
あの名作『シュリ』にも出演なさってたんですね。
『シュリ』は、わたしが韓流にはまるきっかけになった作品
『ソン・ガンホ』さん出演シーンを含めて、久し振りに見たくなっちゃったな![]()
