先週末、当選通知をいただいていた「CBCラジオ つくってみりん ディナーセミナー」に参加してきました
会場は、名駅の「クルヴェット ダイニング」というウエディング＆レストラン。
名駅のビルの合間にあるとは思えないほど緑豊かなお庭の外観のお店でした
今回のセミナーは、ペア応募でなくてシングル応募。
なので、皆さんお一人で参加されている方ばかりでしたが、お一人様オッケーなタイプの方が多くて。
開場時間待ちの間にすっかり話しがはずんで、そのまま会場内でもワンテーブルで同席させてもらっちゃいました
会場内も、ウエディングもできるお店なので、とってもおしゃれ～
料理も食器もカトラリーも、洗うの大変そうな おしゃれな物ばかりで
スタッフさんも、ウエディングで慣れているようで、笑顔で物腰ソフトだけど、ちょっとした要望もさくっと対応してくれる上質の接客サービスのできる方ばかり
ディナーメニューは、すべての料理に「三河本みりん」を使用したオリジナルメニュー。
このメニューのために、シェフさん1ヶ月くらい試行錯誤して考えて下さったとか
そして、番組を担当されている「廣瀬ちえ先生」と「元SKEの佐藤実絵子さん」それとシェフさんの挨拶の後、ディナータイムスタート
乾杯は、「みりんとローズヒップのカクテル」
みりんは、元々お酒なのでみりんをベースにしてるけど、爽やかな口当たりで飲みやすいカクテルになってました
このアミューズブーシュの生ハム
濃厚でコクあって、おいしいの
オードブルは、「みりん粕とずわいがにのカクテル」
ズワイガニ、本物じゃん
スタートから、高級食材＆手間かかった料理でテンションアッフ
オードブル「夏野菜のパルフェ みりんとたまねぎのエスプーマとともに」
ゼリーっぽい物やお刺身やさわやかな泡々などが彩りよく順に重なられてて、ウエディングレストランらしい華やかでインスタ映えするお品。
なんだけど・・・・
この高さ、透明部分の多いグラス盛り・・・・
おいしそうに写真をとるには難易度高くって
みんなで試行錯誤 ← でも、それも楽しかったけど
スープ「じゃがいもと醗酵赤キャベツのカプチーノ」
見た目ポタージュっぽいけど、新じゃがのさわやかな味わいの軽いスープでした。
ポワソン「鰆のミ・キュイ」
鰆を３日間熟成、最後はみりんに漬けさらに1日熟成。
49度というたんぱく質が硬くなりすぎないギリギリの49度で加熱した料理。
しっとりやわらかく、それでいて生でないから臭みもなくて。
こんな上品なお魚食べたのはじめて
ヴィアンド「鴨とフォアグラのロースト」
うわ～ うわ～
あたし、鴨大好きなの
そして、フォアグラも好きなの ← 単独のフォアグラは濃すぎるけど、ロッシーニステーキが好きなの
鴨は、しっかりとうまみが濃く、フォアグラは脂ギトギト・ベタベタすぎなくて、適度なやわらかさと適度な脂で、脂の少ない鴨肉にコクをプラスしてくれてました
ソースは、鴨には定番のオレンジソースだけど、みりんも使われてて、さわやかな甘み
そして、今回のセミナーは、アルコール含めてフリードリンク
同じテーブルの皆さん、強い方が多くって
上から順に、全部制覇されたりしてました
わたしは、それほどは飲めないので、赤白ワインと梅酒。
梅酒は、本みりんに梅を漬け込んだみりん梅酒でした
普通の梅酒より甘みがくどくなくて、さわやかな梅酒でした
デザート「みりんのアイスクリーム」
みりんというより、キャラメル風味な感じしたけど、濃い甘みのあるフルーツと一緒に。
しっかりとした印象に残るデサートでした
そして、メニューにないシークレットデザート
「みりんのプラマンジェと抹茶の泡々」と「みりんのキャラメル」
みりんのどことなく和を感じさせるデサートが最後にくると、日本人としてはほっと一息できちゃうのよね。
それにしても、このデザートの盛り付け演出のおしゃれなこと
食後は、みりんメーカーの社長さんによるみりんにまつわるお話しをいろいろと
最後は、本みりんと廣瀬ちえ先生のみりんレシピブックのお土産もいただきました
それにしても、同席の皆さまのおかげで、楽しいセミナーでした
料理が好きで参加されてる方、ラジオ番組が好きで参加されてる方、元SKEさんのファンの方。
参加の動機はいろいろでしたが、それぞれの分野の話を伺ったり話したりするのも楽しくて。
料理は、五感で楽しむというコンセプトのとおり、見た目もお味も美しく繊細でそして高級食材だったりで
非日常を楽しむことができました
また明日から、がんばってお母さん仕事しよ～と