鍵を失くした、、、
その言葉を何度聞いただろう。
次男は小学生の間に自宅の鍵を11個
自転車の鍵を3個
その都度、溜息が出た
首からぶら下げる
名札に入れる
ランドセルに引っ掛ける
ランドセルのチャック部分に括り付ける
結果失くす。
本人に聞いた所で返ってくる言葉は
わからない、、
いつまであった?
最後に使ったのは?
、、、、
わからない、、、
自宅の鍵を3個失くした辺りで、スペアキーを作りに行くのが面倒になり、3個ずつ作った。
私自身、両親が共働きだった為いわゆる鍵っ子だった。
鍵を失くした経験もしているし、その都度怒られた記憶があるが、子供も自分から好きで失くしている訳ではない。
自身の経験から分かってはいたが、流石に5個目辺りからはきつく言っていたと思う。
物は大事にしなさい。
失くさないように必ず同じ場所に置きなさい。
ポケットから落ちそうなら、バッグに入れなさい。
失くす度にいい加減にしなさい。
こうすれば、ああすればと色々な方法をやった。
首にぶら下げるタイプの紐はきちんと首から掛かっていたものの、先端が外せるタイプだった為先端だけがそのまま外れていた。
次は先端が外れない携帯のストラップのようなタイプを購入したが、先の紐が千切れていた。
ランドセルに引っ掛けても、結局遊びに行く時にランドセルから外して使う為、結果同じだった。
小学校四年生になった頃だっただろうか。
今度は鍵を失くした事を隠すようになった。
それは高校生になった今でも若干の名残がある。
間違いなく、それは私に言うと怒られるからと言う所からきている。
だが、鍵が無い事がわかるのはすぐにバレてしまう事なのだが、それでも次男は言わなかった。
また失くしたの⁈
鍵が無くて困るのは自分でしょ⁈
何回も言ってきた言葉で、私はずっとこの子を苦しめていた。
だけど私が、この時の事を反省するのはもっと先の話になる。