とにかくいつ頃出るかを決めて話し合いなさい。


いつ頃って、、、


二階で爆音が鳴り響く中、
義理の母の言葉で心がえぐられた。


その日夜中まで、旦那は友達と飲み続け話し合う事なんか出来なかった。



次の日、小学校が休みだったのもあり私が起きたのは9時をまわっていたと思う。


リビングへ行くと珍しく、私より先に義理の母が起きていた。


お互い、おはようも言わなかった。


部屋へと戻り携帯をとった。

とにかく旦那の事を考えずに動こう



そう思った。



子ども二人を起こし、着替えさせ家を出た。

バスに乗り実家へ向かった。


実家の父に二人を預けて、役所へ向かった。


役所へ行き案内所で市営住宅の相談場所を聞いた。

案内された場所に向かい、窓口に座ると中に座っている人達からジロジロと見られた。


若いからなのか、何しに来たんだと言わんばかりに思えた。


すいません、
市営住宅の相談で、、、



中にいる人達が目配せで人を決めたのがわかった。

嫌な気しかしなかった。

50代ほどの男性から、


市営住宅の申し込み、今月してませんので〜


と言われた。

いつなら出来ますか?

と聞くと、

来月の1日から13日ですね〜

わかりました。
また来ます。

足早にその場を離れた。

特に何の説明も受けないままだったが、
ただ単にこんなものだと思っていた。

無駄足だったな。

バスを待ちながらそう思った。

車買おうかな。

自分の車がないと不便だし。

家が先かな。


何からすればいいのかもわからず、どうすればいいのかもわからず、私は宙ぶらりんだった。


引っ越すなら転校かな?

あの辺りにあるのかな?


そもそも、私だけで育てていけるのかな?


私だけ、何でこんなにきついの?


バス停で訳もわからず涙が出た。


子ども達の為にも頑張ると決めたものの、早くも挫けそうになっていたのを覚えている。