家に戻ると玄関先に置いたまんまのアイスクリームが溶けていた。


子ども達が

あーあ!
もったいない!

と口々に言った。

忘れてた。
ごめんごめん。

と笑い合った。

溶け出したアイスが旦那達の靴につかなくて良かったと思った。

何言われるかわかんないしな、、、


爆音で鳴っている音楽が二階から聞こえた。

うるさ。

弁当の件でまだ私はイラついていた。


雑巾でアイスを拭き取り、洗面所で洗った。

子ども達をそのままお風呂場へと連れて行き、シャワーを浴びさせた。

体操服のまま連れ出していたから可哀想だったなーと思った。


二人を一気に洗ってやり、私も濡れてしまった。

このまま入るかなぁと考えながら、二人の体を拭いていると義理の母が来た。

どこ行ってたの?


そこのキャンプ場で遊んでた。


話があるんだけど。


またか。
心の中で思った。

先に着替えさせるからちょっと待って。



めんどくさ〜
次は何よ。

そんな事を考えながら二人を着替えさせた。


二人を部屋で遊ばせている間に義理の母の部屋に行った。

二階へ上がる階段下の部屋で爆音が凄かった。





色々と言いたい事もあるんだけど。
いつになったら出れそうなの?
もうそろそろ出れるんじゃないの?
あの子にとってもそれが一番でしょう?



この日を最後に義理の母とはほぼ会話をしていない。

最後にまともな会話をしたのは、おそらく一年後の最後の日だったと思う。