こんばんは！
今日もご訪問をありがとうございます！
今日は一回り年上の女性のお試しセッション。
女性との人間関係はいくつになっても終わりがないのだなと感じたセッションでした。
以下、セッションの内容です。
サークルの仲間の一人からセッションを受けてくださった彼女（Ｔさん）に対して
●●さん（みんなの憧れ的な存在）があなたのことを下手なくせに威張っていると言っていた、と意地悪な告げ口をしてきたそうなのです。
Ｔさんはみんなのためを思って率先してリーダーシップをとっていたつもりだっただけに
大ショック！！
半年以上前のことなのに、思い出してはムカムカして気持ちを抑えられないといいます。
そうですよね、みんなのためにと思って気を遣いながら頑張ってきたのに
そんなことを言われてしまっては大好きなサークル活動もつまらなくなってしまいます。
詳しくお話を伺うと、どうやら意地悪な告げ口をしたＴさんの仲間は、●●さんとＴさんの仲をうらやんで言っているようでした。
みんなの憧れの●●さんとＴさんは普段から仲がよく、無意識に壊してやりたい！という気持ちが起こってしまったのでしょう。
Ｔさんにとっては迷惑な話ですが・・・。
このことを話終えてもムカムカがおさまらない様子のＴさん。
もしかしたらＴさん、告げ口をされたときに何も言い返さなかったでしょう？
と質問すると
もちろんですよ！驚いてしまって頭が真っ白！一言もでませんでした
やはり・・。
我慢強い方に必ず起きること
それは、
その場の雰囲気や、相手の気を害さないように、という優しい配慮が仇になってしまうこと
特に長女に多いのです。彼女も長女。
このブログを読んでくださっている方の中にも同様の経験がおありになる方、いらっしゃいませんか？
自分はどうして言われてしまうことがおおいのだろう・・・
それはね
自分が相手に言わせているんです！！
嫌だなーという言葉を受けて反論しないでいると
この人はあまり気にしない人なのだな、だからもっと言っても大丈夫だ！
とどんどん言われます。
えーーーーっと思うと思いますが
想像してみてください
自分が何気なく言った言葉で
目の前の人が泣いたり、激しく反論してきたら
あー、この人はこの程度のことでも悲しんだり怒ったりするんだ
以後気をつけよう
逆に、何も反応がなかったら
特に直さなくても良いと思うので
同じような口調であならが暴言と感じる言葉を吐き続けるでしょう
どうでしょうか？
いつも言われっぱなしの人、感じるものがありませんか？
もし自分が嫌な言葉を受けたら、素直に嫌な気持ちを表現しましょう！
感情的になったらだめですよ！喧嘩になってしまいますから。
淡々と自分の気持ちを伝えるのです。
実は私も長女気質。暴言を吐かれても我慢してしまうほうでした。
それが当たり前だと思っていました。
でも40年以上も我慢し続けるのは限界があり、このままでは身体も心もダメになる、と思い切って言葉に出すことにしたのです。
最初は言い返しました。だけれど反論に慣れていないので、反逆されて撃沈・・・
次もまた上手く伝えられなくて相手にされないで終わり。・・・
よしっ！今度は言葉を用意しておこう
暴言を吐かれたら
「そんなひどい言い方しなくていいじゃない」
「あなたはそう取るけれど、わたしはそういう意味で言っていません」
「価値観に良い悪いはないと思う前提で、私はこう思う」
という3点セットをいつも言えるようにしておいて
暴言を吐かれたら自分を守ろう！
と決めました。だってよく考えてみたら自分しか自分を守れないんですもの。誰も守ってくれませんよ！みんな自分のことで精一杯ですもの！
暴言が来るたびに、その時に応じて3点を使いまわしました。
するとね、すこしずつ変わりましたよ
それは、相手の言葉に私が傷ついているのだ
ということを根気良く伝え続けたからです。
捉え方、表現方法は人それぞれですから、
自分基準で物事を判断するとたいて間違っていませんか？
だからその時に応じて、自分の気持ちを「伝える」ことを意識して過ごす。
自分の気持ちを伝えるということを「我がまま」と思う人が日本人には多いと思いますが
影でこそこそ悪口を言ったり、我慢してストレスを感じるのであれば
相手のの良好な関係を築くうえでも、そのとき感じた感情を正直に相手に伝える。
重いと相手に負担になることもありますから
あくまでも「軽く」かる～く！さらっと
そうすると誰もが世の中生きやすくなります！必ず！
ということをＴさんに伝えたら顔が輝いて
とぉーーーーーーってもすっきりしたーーーーー
イライラもやもや晴れたーーーーーー(^∇^)
言葉用意しとこ！
と喜んでくださいました！
優しい人ほど、自分の気持ちより相手の気持ちを優先してしまいます。
それが返って周囲に誤解を与えます。
優しき心を持つみなさん、我慢のしすぎは
もうやめましょう
一人で頑張れないときには、喜んでお手伝いさせていただきます！
遠慮なくお声がけくださいね！
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！
また明日もお仕事、頑張りましょうね！