「旬を食す」これは、体だけでなく心にもいいことです。
なぜなら身体とこころは繋がっているというのもありますが、
体を作っているのは食で、自分が食してるものにより決まるからです。
ジャンクフードばかり食べている人は、怒りっぽくて集中力が無く、
短気で切れ易いとよく言われます。
では、お肉ばかり食べている人はどうでしょうか?
昔、日本人はお肉など食べていませんでした。
血がどろどろになって病気になったり、癌になることだってあります。
じゃあ、全くお肉を食べないで野菜だけの粗食にしている人はどうでしょうか?
この場合、ストイックになりすぎるばかりに「あんなに健康のこと考えて食べるものに
気を遣っていた人が病気になった」と言う声もよく聞きます。
何がよくて何が悪いかはあったとしてもその人自身が決めることですし、
肉を食べたいのに無理して食べない日がつづくとストレスになり、
病気を引き起こす原因になりかねません。
食べたいものを食べたいときに食べればいいのですが、
偏った食事とか、食べ過ぎというのが一番よくないことです。
それをいつも頭の片隅に置いておくと、同じ物を食べても
その意識が食べるものや量を選んでくれると思います。
個人的には、旬のものを中心にいただき、できれば薄味に仕上げる
というのが身体にも心にも優しいかと思います。
そして、偏った食事にしないこと。
好きなものだけ食べるとか、毎日のように同じメニュー
ではなく、いろんなものを食べること。
この2つを実行するだけで、みるみる体が元気になってきますよ~~。
騙されたと思ってやってみてください。
但し、結果を翌日とか短期間で求めないで下さいませね~
体と心と食は繋がっています。
今日食べるものがあなたの体と心を作り上げているのです。
毎日少しずつでいいので体と心と食を意識することにより、
心身ともに健康を手に入れることができます。