野営場からトイレ棟を挟んで向こう側の屋根付きのバスケコートは2230まで青年達が楽しそうに集っていた。
その頃には湿度は95%に達し,テントには早くも露が付き始めていた。
翌朝0500に起床。ってか目覚ましなしでなんでかこのくらい起きちゃうんだよな。
ダラダラして0800チョイ前に出発。
今日は移動そのものは16〜18km程度だからノンビリ漕いでもお昼前後に到着する予定。
…と余裕をカマしたが案の定雨水傾斜にヤラれてヘロヘロだった。
途中で寄ったGSの身障者用トイレ。
こんな田舎なのにちゃーんと管理してんだ。スバラシイ!
今日の,っていうか今回の旅の一番の目的が,実はココに来ることだったのだ。
烏山頭水庫
ダムなので間違いなく起伏が激しいと予想していたが,予想以上だった。
八田與一氏についてはネットを弄ればいくらでも出てくるから是非彼の事を知って欲しい。
わざわざ自分が言うまでもないが,昔台湾を統治していた頃にココに住んで働いた日本人は本当に素晴らしい人が多い。
中でも八田與一氏の功績は群を抜いている。
激坂を登りきって,ちょうどダムを見下ろせる場所に彼は座っていた。
彼の銅像の前に辿り着いて号泣してしまった。
声をあげてヒイヒイ泣いたのは何年ぶりだろ?
あなたに会いに来ました。
シンドかったッス。
ようやく会えましたね。
この人の苦労に比べたらオレなんざ鼻クソ以下だ。
今日は,この辺りに野営する。
明け方から午前中にかけて雨の予報だから,屋根のある場所を探したけど,ないな。
明日は,夕方までに台南市中心部まで32km前後漕ぐ予定。












