しばらく避けてたクロロさんの話題。
腎不全と言われ余命宣告されてからもう2年・・・。
何度も山場を乗り越えてきたクロロだけど。
とうとうその時は近いのかもしれません。
2年前。
ロシアンブルーという種類には多いといわれる病気、尿道結石になったクロロ。
私自身気づいてやるのが遅れたり、その頃ヤブ医者に尿道を治療中に破られてしまったり・・・
結果、腎不全にさせてしまいました。
一度壊れたら二度と治らない腎臓。
例え移植しても手術に耐えれる可能性も低く。
治療法はなく、今の時点で生きてるのが奇跡なくらいだと獣医さんには何度も言われました。
今のいい獣医さんに出会えたおかげもあり、2~3日に一度点滴をし続ける事によって何とか元気を取り戻してくれていました。
いつも悟っているのか、毎回の点滴はおとなしく受けてくれていたクロロさん。
あれから2年間ずっと、母と協力しながらの通院。
針を背中に刺される姿は何度見ても嫌でしたが、自力で毒素を排出出来ないクロロにとっては必要な事でした。
かまってやらないと・・・
私の足に手をのせてきたり、お腹に乗ってきたり・・・
時にはしゃべったり・・・
以前はあんなに元気に走り回っていたのに。
私が帰ると、玄関まで迎えにきて。
頭をこすりつけて「かわいがって!」と甘えて。
お風呂から出るのを脱衣所で待ってくれていたり。
ものすごく大きな存在感で、毎日の私を直接的に支えてくれていた。
つい2~3週間前までは、ちゃんと動いて甘えてくれていたのに。
しかし、ここ数カ月でゆるやかに食欲と体重が落ちてきていた。
いつもわずかな体重の変化に一喜一憂する日々でしたが・・・
↑
これは少し前だから・・・今はこの写真よりガリガリ。
今現在、筋力が落ち、もうまともに歩く事さえ出来なくなってしまいました。
今はとうとうご飯も食べれなくなり、全く元気の無くなってしまったクロロをただ見守るしかできない・・・。
クロロは10年前、私が独立するちょうどその時に運命の出会いをしました。
仕事が忙しくてペットは絶対買えないと諦めていたけど、完全に私の一目惚れでした。
その頃色々あり、自分の作ってきたもの全てが崩れた気がして、その時も生きる気力をなくしかけていた。
しかしクロロがうちに来てくれた事で、独立への準備期間もどれだけ励まされたか。
付いてきてくれた仲間のためにも、お世話になってきたお客様に恩返しするためにもしっかりしなきゃ、と。
陰でクロロが私を癒してくれたから、私も再び周りの大切な人に愛情を注げるようになれた。
今まで周りの大切な仲間たちは自分の出来る範囲で環境を整える事により、最大に大事にする方法を考えてきた。
「無償の愛情」を注いでるつもりでも、心の奥底では一線を引いている。
それは、強く自分の足で立って人生を切り開く人となってほしいという願いもあるが、
信じていても、いつか必ず「別れ」がやってくるのが分かっているからだ。
私はある時から「トップとしての孤独」に耐える覚悟を決めた。
仕事上、本気で人に関わる分だけ、心がぐじゃぐじゃになるような出来事は多々ある。
しかし、それは全て未熟な自分が全て招いた事だし、それを想定してこの仕事を選んだのも自分。
何があっても必ず周りに応援して下さるお客様がいてくださったからこそ今があるし。
勿論、うちのスタッフ達ももわが子のように愛しく思う事も沢山あり、今までそれを原動力にしてきたからこそどんな時も頑張ってこれたのには違いないけれど。
しかし、やはりいつも心の奥底で猛烈に感じる孤独感や不安感。
本当は誰かにもっと相談したいし、もっと必要とされたいし、もっと甘えたい、支えてもらいたい。
普段は封印している、そんな弱い自分。
クロロを自分の子供のように想う事で、自分のそんな気持ちを穴埋めしていたんだと思う。
私が忙しい時は両親がクロロの面倒を見てくれていた。
両親もクロロを溺愛してくれて、よくクロロの話題で私たち親子の絆も深まっていた。
福岡や県外から戻ると一番に実家にいるクロロに会いに行く。
何日も松山にいない時は必ず母が「今日のクロロ」の画像をメールしてくれる。
その両親もクロロの事で今、悲しみに暮れている。
両親の唯一の願いだった「孫の顔が見たい」という願いを私自身が今まで叶えてあげられなかったから、親もクロロに依存していたのだ。
特に母は本当に参っている。
今の私は無力・・・。
今までどんな「別れ」も必然と言い聞かせ、前向きに受け取ってこれたけど・・・
今からどんどん症状が悪化して死にゆくクロロに対して私はどうすればいいのか?
気を抜くと、今も涙が出ます。
大切な人の死ほどこの世で怖いものはないと思う。
以前も書きましたが・・・
私は自分自身の事はどうなってもいいと思うタイプです。
綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、自分の両親や愛する人の為なら命を差し出せます。
それは、正義感みたいなものではなく、自分が残される事にきっと耐えられないという意気地なしの精神からそう思うんだと思います。
勿論今までも悲しい別れはあったけど。
自分の身近にいる大切な人をもしも失うような事があれば。
どんな事でも乗り越えてきた私も、立ち直れないような気がします。
私はどんな時でも、家族と自分に関わる全ての周りの人々の安全と無事を願っています。
ご先祖さまにお墓参りをしても、神社等に参拝に行っても。
一つ、強く願いを叶えてもらえるなら、これ以外の願いはありません。
自分自身の事や商売の事は縁起ものを買う程度で、直接神頼みはしません。
自分の事は自分で努力するからです。
もう歩く事も出来ず、トイレも自力で行けません。
病院に連れて行っても、いつもの点滴以外はもう出来る事はない、と。
わかっています。
うちに来てくれて10年。
病気になってからも2年も頑張ってくれて
十分すぎるほど役割を果たしてくれたことを。
死んでしまうって、まだ決めつけたくはないけど・・・
そろそろラクになってもらわなきゃいけないんだと思います。
世の中の人はもっと過酷な中、頑張ってる人たちが沢山いる。
うちのスタッフ達も大変な家庭の事情を抱えながら、弱音一つ吐かず頑張っている子達が沢山いる。
会社的にも大切な時期。
周りの人々の為、仕事に絶対穴は開けません。
これからもゼロワンは不滅です。
ゼロワンが私の大きな居場所だから、何があっても守っていきます。
だから悲劇のヒロインになっている場合じゃない。
頑張って気持ちをしっかり持ち、何が起こっても悲しみを乗り越える方法を探します。
暗いブログですみません・・・。
次はまた普通のブログに戻します。





