三月末、プラチナムのあきちゃんがラストを迎えました。
お水の女社長chie☆のブログ
大勢のお客様に見送られ、花束も沢山頂き、本人も最高の笑顔でお店を後にしていきました。




あきちゃんとの出会いは8年前。

「プラチナエース」オープン当初に、紹介で入店してきました。


はじめから手もかからず、常識的で礼儀正しくしっかりした考えを持っている子だったので、ご接待などでは特に力を発揮してくれていました。


その後数年は昼職をする為にゼロワンを離れましたが、再び「プラチナム」に戻ってきて、そこからはずっと活躍してくれていました。




そんな彼女が昨年あたりから慢性腎炎を煩い・・・

治療に専念する為、この度やむなく一度退店する事となってしまったのです。



病気が発祥する前、彼女は「将来、自分で小さなお店を持ちたいんです」と、目をキラキラ輝かせながらよく語っていました。


その為の資金を溜めるべく、うちでも真面目に頑張っていたんです。


私も彼女の夢を応援しながらも、「現実は甘くない。ちゃんと勉強や準備をしているのか?」などと時々叱咤激励をしたりもしていました。



それがいつしか・・・


治療費の為に働かなくてはいけなくなった事・・・彼女にとってはすごく辛い事だったと思います。




なのに彼女はいつ話をしてもマイナスの事を一つも言いませんでした。


聞く限りは症状は重度で、背中の痛みや倦怠感等で顔色が悪い日も多々ありました。


役職陣がいくら「無理をするな」と言っても彼女は


「病気を言い訳にしたくない」「周りに迷惑をかけたくない」と口癖のようにいつも言っていました。




今年に入ってとうとう「このまま無理な生活を続けていたら命にもかかわる」とドクターストップがかかりました。


それを聞きすぐに私は「治療に専念する為、すぐにでも退店したほうがいい」と言いました。


しかし、思ったとおり彼女は


「お客様にちゃんと挨拶をしたいし、ゼロワンにもっと恩返しをしてから辞めたい」と言ってききませんでした。


そこからもフルで出勤し、最後までしっかりお店に貢献してくれて、無事華々しくラストの日を迎えたのです。



最後までまわりに笑顔で精一杯気持ちを伝えてくれて、


その後私に手土産まで持ってきてくれて、お礼の長文メールをもらったりもしました。





そんなあきちゃんから、今朝突然メールをもらいました。


ここに貼ります。



「あきです。

代表のブログ拝見させて頂いてます。

大好きな代表とお母様、クロロちゃんを心から応援しています!!!


私のいとこも約1年前、癌が見つかりました。
肺癌でした…
東京で結婚し、母となり幸せな生活を送っているいとこは当時29歳でした。
突然の知らせと即手術の状況に私は凄いショックを覚えたのを今でも覚えています。

でも彼女は素晴らしい位に前向きで。

遠く離れた東京の病院から逆に私を励ましてくれ、無事手術も成功しました。
そして今もガンだったことが嘘のように元気で生活しています。


祖母も5年前に癌の手術、2年前に脳腫瘍の手術をしました。
脳腫瘍の時は、さすがに手術をしても半年もたないだろうと宣告されました。
でも!!!!再発の心配も全く無いほど、元気に生きています。


世の中には小さな奇跡がたくさん溢れています。

私は何度もそれを体験してきました。

健康な体でない私が言うのは説得力が無いかもしれませんが、

透析か腎臓移植を考える時がくるかもっていう先生の言葉は信じていません。

だって何度も良い方向に裏切られてきたから…
そして私が求めるものが変わってきたから…

痛みを伴わない成長はないと思います。
辛くなる度に、苦痛は成長するステージに上がった証拠だと信じています。

特に病院というスペースは自分を見失ってしまうこともあるかと思います。
私は苦痛だった病院を1つの“道場”だと考えるようにしています。

自らを鍛え、成長する為に道場に来ているのに…
どうしよう、大丈夫かなという気持ちでは勿体ない!
自らの弱点を克服し成長してやるぞって思うようにしています。


病気のお陰で、今まで気づかなかった自分の気持ち、人の心を知るチャンスを貰えました。

元気ですっきりした日がやって来ないことに腹を立てるのではなく、

大好きな人達や大切な仲間たちに囲まれて、小さな力でも誰かの役に立てる方が幸せだと。
誰かに笑顔をもらえると自分も笑顔になる。
どちらが先でも構わないけど、やっぱり自分から笑顔になりたい。

私の元気を送ります!!
受け取って下さい!!!

今日も素敵な1日が始まってしまった!

美しいものを見逃さないようにしなくては。。。

代表を愛する1人より」
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・・・「ママ」になった当初は、スタッフが一人辞めただけで落ち込んで一々泣いていた弱虫な私。
しかし良いも悪いもいくつもの「別れ」を経験していくうちに、
「別れは必然」だと言い聞かせ、知らぬ間に感情に蓋をする癖がついていたのかもしれません。

しかし、今回は久々にこみあげてくるものがありました・・・。



今日、母の見舞いに行っていた時、たまたま執刀医や麻酔科の先生など、
担当医が三人揃って病室に入ってきました。
そこで事務的にひたすらリスクや危険性の話ばかりするので、
さすがにその場にいた父も苦笑しながら
「先生、そんなに脅さなくてもいいじゃないですか」
と言ったのですが返事をせず、そのままスッと出て行こうとしました。
そこで私も「先生、明日はよろしくお願いします!!」と言ったのですが、
全くの無反応で立ち去っていき、私達家族はしばらくボー然としてしまいました。

普段なら私も
「自分から与える」「見返りを求めない」「相手に期待しすぎない」
という事が身に付いている為、一々誰かに対して感情的になることはないのですが・・・。
さすがに手術前日になってもマイナスばかりでプラスの気持ちを一つも伝えてくれない、
その医師たちに憤りを感じてしまいました。

嘘でもいいから
「大丈夫ですよ」
「頑張りますね」
とか「気持ちを込めて」言ってほしかった。

医師という立場上、安易な事を言ってはいけないんでしょうか。
大病院だから、いちいち一人一人にかまってられないんでしょうか。
・・・とても悲しい気持ちになりました。

しかし、タイムリーにあきちゃんからのこのメールをもらったので、
気持ちをまた切り替える事ができました!!

そして私たちには応援して励ましてくれる周りの人たちがついている!!
温かいメッセージや仲間の励まし!!!
本当に、本当にありがとうございます!!

・・・今までは立場を考えすぎて、このブログでもこういうリアルな気持ちや事情をなるべく書かないようにしていました。
しかし、思い切ってクロロや母の状況を伝える事で、思った以上に周りの方々に助けてもらえた事に感動しました。
そしてまた、こういう体験を書く事で、少しでも誰かへの励みや参考になったりすることもあるかもしれないと今では思っています。

これからも私自身が「小さな奇跡」を沢山起こしていきたいです!!
何はともあれ、今の試練を必ず乗り越え、プラスに変えてみせます!!
何卒、見守っていてくださいありがちなキラキラ

chie☆chu