中学生一年生の頃、私はクラスでいじめを受けていました。
 
ある日そのいじめがエスカレートし、私の机だけが教室の隅に追いやられ、さらに机と教科書にぐじゃぐじゃの落書きをされていた事がありました。
 
私は泣きながら学校を飛び出し、家に帰って母に事情を説明し「もう学校には行きたくない」と訴えました。
すると母は全く聞く耳持ってくれず私を強く叱り、有無を言わさず車に載せ「ちゃんと行け!戻ってくるな!」と再び学校に連れていきました。
 
 
その時、私は母の事を鬼だと思ったし、「誰も分かってくれない」と孤独になり、死ぬほど辛いと思いました。
しかし、その後なぜかいじめがなくなりました。
 
 
しばらくして、今度は不良グループに目をつけられました。
 
トイレに呼び出されたり、髪をハサミで切られたり…。しかし、なぜか私はそのグループに入れられ、一緒に補導されてしまった事がありました。
 
その時、父は殴る蹴るで私をボコボコにをし、母親にも罵声を浴びせられました。
その時も死にたい気持ちや親に対する反発心がすごく膨らみました。
 
 
その後…なぜかその不良達は私に近寄らなくなり。
二年生からはクラス編成があり、平和でいじめのないクラスになりました。
 
 
 
そして…。
私は大人になってから知ったのです。
あの時、親が学校の先生やいじめた生徒の親のところまで怒鳴りこんで抗議をしに行った事を。
 
クラス編成の時も親が学校に頭を下げに行ってくれていたから、不良のいない平和なクラスになったらしいんです。
 
 
いじめられたあの時、もし親が叱ってくれなかったら。
もし私を甘やかしていたなら…。
 
私は登校拒否で引きこもりになったか、もしくは何をやっても甘く「逃げ癖」のある大人になっていたかもしれない。
 
 
補導されたあの時、もし道を正してくれなかったら。そのまま道を踏み外していたかもしれない。
 
 
子供の時はしょっちゅう辛く当たられ、理不尽だと思っていた両親。
 
親の心、子知らずというけど…
大人になってから気付く親の愛情。
 
 
本人の為を思ってこその厳しさ、そして「無償の愛情」を持つ事こそが、教育の原点じゃないか。
 
私は両親からそれを学びました。
 
 
 
続くお水の女社長chie☆のブログ-chie.jpgお水の女社長chie☆のブログ-341.gif