またまた私の本の元原稿の一部分です。



これも「モテ本」から脱線し、やっぱり生意気な文章になっているし、考えが少し偏りすぎているから削られたんでしょう・・・(-"-;A









ではどうぞ↓


(^o^;)






「戦闘値を上げる」


スポーツやさまざまな分野で活躍してる方達を見ていると、その方達は決して天才で生まれてきたわけではなく、むしろ逆だったりする場合が多いですよね。


人間は努力次第でいかようにも変わる事ができるんだなあ・・なんて改めて感じる事があります。


そのかわり、サボれば人間はどんどん能力が衰退していくんだという事も。









人生の階段を一段のぼれば、そこにはまた新たな問題や苦しみにも直面してきます。


そんな時役に立ったのが、私が個人的に大好きな「ドラゴンボール」や「アクションゲーム」の世界の「戦闘値をあげる」という考え方。


自分のレベル上げさえしておけば、どんなステージだろうが、どんな敵だろうが迎えうつ事が出来る。










若者が職場に対しての愚痴でよく会社や上司に対して「終わってる」という言葉を使っているのを耳にします。


「この会社終わってる」

「あの上司終わってる」


・・・毎日毎日ちゃんと仕事をしている大人達に向かって、「終わってる」とは何事でしょうか?



「終わってる」という言葉を使われるのには共通した原因があるようです。



「意欲」や「向上心」がなくなってしまった大人達に対して、若者はそう思うのです。


淡々と自分の与えられた範囲でしか仕事をしない人は、いつの間にかオーラもなくなってしまいます。


一旦そういうクセが染み付くと、人間なかなか元には戻れなくなるものなんです。


ひどい時は現状の問題を責任転嫁したり、自分の都合のいいように言い逃れをするようになったり。


いつまでたってもそれ以上出世なんてしないでしょう。

いや、それで出世できる会社ならそれこそ「会社が終わってる」ですよ。



隠していても周りにはバレバレなんです。


そんな人が部下にいくらえらそうな事を言っても、心から動いてくれるわけがありません。




ゲームの主人公のようにレベル上げしないと、次のステージにも行けないどころか、永久にボスキャラを倒せない。

それどころか、ザコキャラにやられてゲームオーバーにもなりかねません。




人生もレベル上げ、いわゆる「修行」なしには上を目指せないどころか、今の位置もあやぶまれてくるんです。


人間、これくらいでいいや・・と思ったら「おしまい」なんです。







私はお店でナンバーワンになってからは、イメトレの成果もあって自分に自信がつきましたので、どんな事も克服出来るんじゃないかという、いい意味での勘違いをし始めました。


接客においても、男性の気持ちを掴む接客以外に、「癒しキャラ」「盛り上げキャラ」「知的キャラ」・・・。

出来ないと思っていた事が、お席でどんどん出来るようになりました。


ちなみに私はお酒が殆ど飲めないのですが、当時「俺の酒が飲めないのか!」というお客様も多い時代だったにもかかわらず、自分の接客でそれがカバー出来た事も自信につながりました。




ただみかけだおしでどれだけ惹きつけても、後々ボロはすぐに出てきます。


日々、せっせとレベル上げです。


雑学や一般常識は勿論、接待でも通用するようなおもてなしの基本や業界のマナーについても勉強し、あらゆる年齢層の方のお相手が出来るよう「戦闘値」を少しずつ上げていきました。



・・・こうやって言葉で言ってしまうのは簡単ですが、こういう事はなかなか出来る事ではありません。





私はよく素性を隠して各地のクラブやキャバクラに飲みに連れて行ってもらっているのですが、残念ながらきちんとした接客が出来る女の子は時代と共に減少しているような気がしてなりません。


呆れてしまう程、水商売のイロハや世間の常識すら知らない子も多くいて、これでよくこんな高いお金取るなぁなんて思ってしまう事もしばしば・・・。



そのお店に教育が出来る人間がいないのも一つの原因でしょう。


現に私も誰一人仕事の事を教えてくれたり、見本となる先輩がいませんでしたから。


そして女の子たちも、若くて綺麗なうちはチヤホヤされて何とかなっているから、それに安心しきっているんでしょうね。


髪を盛ったり、つけ爪にお金と時間かける暇があったら、もう少し自分やお客様の為になるような事の一つもあるんじゃない?なんて言いたくなります。


もっとも私達の業界は身だしなみも仕事のうちですので、綺麗にする事はとても大切な事なのですが、極端にそこばかりに気をとられて大切な部分が抜けている女性に対してはどうも憤りを覚えてしまいます。




勿論、うちのお店も人事ではありません。


ただ、こういう事に危機感もっているスタッフが大勢いますので、日々信念を持って取り組んでいってます。






実は私も「努力」とか「真面目に勉強」とか、絶対に出来ない甘い人間でした。


部活もやったことないし、何をやっても三日坊主で続かず、中途半端に投げ出すようなところがありました。



でもスイッチが入ってからは、そんな自分の欠点を認めた上で、「自分のペース」でレベルを上げて理想に一歩ずつ近づいていったからこそ、結果につながっていったのです。





考え方としては、まず私共なら1から10まで水商売をやるにあたって極めなくていけない事があったとします。


自分的に、1と2なら得意分野だからイケるけど、3以降は苦手だからあんまりやりたくない・・・って思っていたとします。


だったら、その1と2だけ、誰にも負けないくらいレベル上げすればいいのです。



でしゃばると敵をつくったり、苦手な事を避けて通れば自分自身も困るような状況に陥ったりすることもあるのですが、もうそこは開き直っちゃうんです。



自分の得意分野だったら修行するにも楽しいものです。


そしてしっかり結果がついてくるからノッてくるんです。



なんとそれがクリアしたら、勢いに乗って苦手だと思ってた分野も無理なく克服できたりするんですよ。


自分のレベルが上がる度に、見た事のない素晴らしい景色が見えてくるのです。


そうしたら、更に上のステージも手が届くような気がしてくるのです。




私は水商売で一ホステスから自分の会社を持つようになるまで、一段一段着実に人生の階段を上ってきました。


正直ナンバーワン時代でさえ、今のような立場になるなんて夢にも思っていなかったし、望んでもいなかったのです。


私は常に一段階上のステージしか見えていませんでした。


決して二段飛ばしなどせず、着実に自分の分をわきまえながら、その時々の位置でレベル上げを目標に修行していたからこそ今の位置までやっとくる事が出来ました。




いきなり10段飛ばしみたいな事をやろうとしても、うまくいかなかったら何かのせいにしてすぐ諦めたり投げ出したり・・・もしくは口で大きな事言ってるのに、一向に行動も起こさないし修行する気配がなかったり。


そんな人達を沢山見てきましたが。


戦闘値が足りないのに、なんとかなるわけないんです。


レベル1しかないのに、例え裏技で上の方のステージに上がれたとしてもザコキャラにやられて一秒で死にます。





ただお忙しいビジネスマンの方々を見ていると、仕方なく悪循環に陥ってしまってる状態の方も見受けられます。


残業が当たり前で、休みもままならない方も沢山いらっしゃるようです。


日々の雑務に追われ、忙しさにかまけていると、それだけで月日がどんどん流れていくものです。




そんな時は長期の計画を立ててください。


今の私はそうです。


基本的に一年に1レベルづつ上げると決めているので、年頭に決めた一年の目標は必ずその年のうちに達成します。

始めにビューンととばしてもいいし、12ヶ月に割りふってコツコツ少しづつやるもいい。

年末になってぎりぎりにやったっていいんです。



目標がなく、目の前に与えられた事だけやり続けていても、3年後、5年後・・・いつまでたっても理想の状態には近づけません。

会社の為に馬車馬のように働いても・・・それが自分に大きくは返ってくる保障はありません。




頭のどこかに、常に意識するだけでも違います。


私も仕事にプラスになる為ならと、自分のプライベートの時間を積極的に費やす事も多いです。


時間さえあれば、何かいい情報はないかと、常日頃アンテナを張っています。


確実に自分に返ってくる事だから何の苦でもないです。







かつてお付き合いをしていた男性は、素敵な人でしたが、結局口だけの人だと見透かしてしまった事がありました。


彼は仕事は頑張っているのですが、「仕事がうまくいってないから今はもっと踏ん張る時期だ」とか色々語りながらも、仕事以外の時間は帰ってゲームやテレビ、漫画・・・毎日7、8時間ぐっすり寝ていて・・・。


別にちゃんと仕事しているんだから、何も悪い事ではないんですよ。


私だってテレビも好きだし、寝る時は寝ています。



でも、うまくいっていない時期なんだったらもう少しくらい有意義な時間の使い方が出来ないの?・・とか思っちゃうんです。


人脈広げるとか。


なんか自分のプラスになるような趣味を持つとか。




私はここぞという時だけは寝る時間や自分の時間を削ってでも仕事をし、やるべき事をちゃんと集中してやり結果を出してきました。



そういう事が出来ない人は、はじめから大口をたたかないでほしい・・。


挙句の果てに彼は「今は会社も苦しい時だからお給料が何とかかんとか・・」とかで生活費をじわじわ頼ってきたりするんです・・・。


その時は、私なりに力になりたいと努力してたつもりだったんですが。




とうとう「お金貸して」なんて言いだしたので・・・


ソッコーお別れさせてもらいました。



彼は未だに別れの理由分かっていないようです・・・・。





そんな男性と付き合う私も私ですが・・・(汗


そんな考えでは欲しいものも、私みたいなイイ女も手に入りませんからねっ!(笑)





今回はこの辺で・・・( ̄ー ̄;