日経新聞…広告ちっちゃ!!(・・;)
でも一面だぁ!酒井千絵、新聞に載っちゃいました~(^O^)/
これを胸にまた頑張っていこう!(T_T)
そして!!
先日初めて本屋さんで自分の本が並んでいるのを見て…感動!!
が……
置かれてある場所に問題あり( ̄~ ̄;)
「恋愛・エッセイ本」
という女性に向けた本のコーナーで、男性は絶対に入らないエリアに置かれていたんです……。
たぶん表紙の雰囲気で、本屋の店員さんは間違ってしまったのかな?
とはいえ、
「これコーナー間違ってますよ!」
とか店員さんに言える訳ない…(^o^;
ああ、ここは終わったな…。
天神コア裏の「ジュンク堂書店」
そう、私にとっては恐怖の書店!!
私のブログをずっと見てくださってる方は覚えてもらってるかもしれませんが!
県外進出する候補地に中洲を選んでから、はじめて下見をしに福岡入りした時。
用事でこのジュンク堂書店に立ち寄り、女子トイレに入った私。
隣の個室から何か気配がして、仕切りの上をずっと見ていると……
男の頭がゆっくりと上がってきた………。
男の目が出てくる直前に壁をドーンと叩き怒鳴ったから、何とか覗き未遂で済んだけど。
慌てて出ていった男をひ弱な店員は捕まえてくれなかったので、結局未だに犯人は捕まってないだろう…。
おかげで福岡出店、躊躇しそうやったわ!
おかげで、それ以来公衆トイレが怖いわ!
(`へ´)ノ
仕方なく公共のトイレ使う時は、必要以上に周りや天井を確認するようにしてます……。女の子たんはマジ気を付けてね(_´Д`)ノ
という訳で。
ジュンク堂書店に来たのはあれ以来!!
でもまさか自分の本を探しに来る事になるなんて!!
出店する決意をした時期は夜も寝れないくらい辛かったもんなぁ……
それからもなかなかうまくいかず、色々大変だったなぁ……
人生ってどぅなるかホントわからないものですね!!でも努力すれば、たった一年でも天と地ほど状況を変える事だって出来るんですね!!
ところで。
私の著者紹介やAmazonの推薦文を見ると、すごい事になっています!
これを見ると出版社の担当者の方は結局私の事をすごく認めてくれていたんだなぁって嬉しくなりました!
「自慢話みたいだ!」とか「酒井さんのマスターベーションじゃないんだから!」と毒舌吐かれながら担当者にごっそり削られてしまった、私の赤裸々な実体験からきちんと抜粋してくれています。
そしてこの本のタイトルも担当者に考えて頂きました!
私は「現代女性のトリセツ」というタイトルにしたかったのですが…
「品がない!」と却下されちゃったので( ̄~ ̄;)
少しは戦ってみたのですが、ここはプロの言う事に従おう!と折れました…。
だけど結局このタイトル、長くて覚えにくいですよねっ?(__;)
↑文句ばっかり(^o^;
そして、私達は普段あまり使い慣れない「キャバクラ」という言葉も。
東京では六本木や新宿界隈の有名どころの夜の店は全部「キャバクラ」と言うそうです。
「クラブ」は今では銀座界隈の高級クラブやママさんスタイルの個人のお店に対してしか使わないそうです。
うちはママもチーママもいるから「クラブ」だと言いたいところですが。
「クラブ」にステイタスを求めるのは今や一部の層の方だけで、一般的にイメージがいいのは「キャバクラ」の方らしいのです。
(ただし薄野に限ってはキャバクラという言葉はいかがわしいらしい…)
それは中洲でも。
中洲では「キャバクラ」という言葉はほとんど使われる事がなく、同等の意味で使われるのが「ニュークラブ」。
以前にもブログで書きましたが、これは「クラブ」と「ラウンジ」の間という意味だそうです。
中洲の有名店、人気店はほとんど「ニュークラブ」と呼ばれています。
中洲の女の子は「ニュークラ」と言っていて、「ニュークラ」で働ける事に一番ステイタスを感じるらしいのです。
先日ゼロガールに入ってきた新人さんと面談していても、その子は2年も中洲の他のラウンジで勤めていたにもかかわらず「私、ニュークラで働くの初めてなんです。私でも通用するか不安です。」なんて言っていました。
実際、中洲でやってみるまでは「クラブ」が少し敬遠されて、「ラウンジ」が格下に見られる傾向があるなんて分からなかったので…(←ゼロガールリニューアルの理由その1)
そして情報雑誌でグラビアを飾るニュークラの女の子は、ある意味芸能人くらいに憧れがあると中洲で働く女性達がよく言っていて。
ゼロガールに面接に来る女の子が「生れな」を見てテンション上がっている様子を見ていても、なるほどね…と思います。
今や若い女の子の社会現象になりつつある「age嬢」も半数近くはキャバクラで働く「キャバ嬢」です。
という訳で……
東京の方からすればウチの店は紛れもなく「キャバクラ」。
何の相談もなく「キャバクラチェーン」とかタイトルに入っていて……
「ですよねー…」って感じでした……。(;^_^A
実は。
いざ本が出たら、手のひら反したように、担当者の方から丁寧な扱いをしてもらっています(^o^;
編集部で私の本の売れ行きをかなり期待をされているらしくて、東京の方では積極的に広告・宣伝活動をしてくれているらしいです。
でもこの担当者の人、長文のメールばっかしてくる時は若干ウザイんですが…本当はものすごーく熱くていい人なんです!!
営利目的ではあっても「私の本を売れる本にしたい!」という情熱は本物!!
この担当者で良かった…と今では心から思います!
そして更に感謝の気持ちでいっぱいなのが編集プロダクションのY社長!
執筆途中の私を放置プレイしたのも愛のムチだったのです!!(;^_^A
そうしてしまうとY社長も後々校正でかなり大変な事になるらしいのですが、その方がいい作品が出来るらしく、社長も思い出深い仕事になるそうです。
散々放置プレイしておいて、ゼロガールで私への素敵サプライズを企ててくれるなんて……。
しかも「親御さんが喜んだ様子、絶対に聞かせてほしい!」なんて(´∀`)
本当にあったかい人です!(T_T)
勿論全てのきっかけである、私の存在を出版社の方に認識させてくれた素敵社長Tさんにも、足を向けては寝れませんっ!!
応援してくれるお客様や熱いスタッフ……
こんなにも素敵な人達に囲まれて仕事が出来るなんて。
いつでも孤立していた昔が嘘みたい・・。
死にたいくらい自分の事が大嫌いだったあの頃が嘘みたい・・。
神様、ありがとうございます・・・(T_T)
今日も頑張ります!! (^-^)/