セラピスト…って結局のところ、
【存在】で働いてるんではないかと思う。
勿論、勉強する、研鑽する、
フィードバックする、などは
まぁ当然やるとして。
でもそのスキルの上に、というか、
スキル「じゃない所」が
最も大きく働いている。
そこに、あなたが (わたしが)
あなたの在り方で、居てくれたから、
と、それが投影だとしても、
(いえ、100%全てが投影なのですが)
ある種の透明な投影 を起こす、というか、
投影を剥がす空間を、
そこに起こす事の出来る存在感が、
ものすごく重要なのではないか。
ジャッジや否定のない態度で、
全てをありのまま受け入れる態度で、
そう「習った」としても、
「なるほど、確かに!よし、明日からそうしよう!」
ってやってるんじゃ
全然ダメだって、それくらいは分かるでしょ。
それを、言葉ではない何かとして、
押しつけではなく、
自己満足でもない、
ただそこにいる
何かをしようとしないでいればいるほど、
あなたの【存在】がワークする。