苦しい時、私たちは「状況」が原因だと思いがちだ。
私だって長らくそう思ってたからよく分かる。
(厳密には、今もまだそう思ってしまう瞬間は来る)
でもそうじゃない。そうじゃないんだよ。
自分が「なにを信じ込んでいるか」だ。
どんなに
状況が恵まれていても
経済的に豊かであっても
周りの人たちが優しくしてくれても
心の深い所で たとえば
(ちなみに深い所で何を信じ込んでいるかは、
普通は自覚がまったくないです)
「私は生きてる価値がない」
とか信じ込んでたら、
お金があっても時間があっても、苦しいです。
ちなみに私は中学生の時に、阪神大震災が起きたんですが
「私は関東に住んでて
被害にあってないんだから、
恵まれているんだから、
苦しいとか思ったらダメだ」
って思って
高校受験のストレスを「なかった事」にしました。
だって、家族や親類、友人知人を失ったり、
家が壊れたり、非日常の中で受験のシーズンを迎える人たちがいっぱい居た訳で。
そういう人と比べたら、
めっちゃ恵まれた環境で受験してたから。
でも、やっぱり受験はストレスだったんです。
他人から見たら、え?そんな事?普通でしょ? と
思われるような事が、すごくストレスだった訳です。
結果、
酷い腰痛になり、靴下を自分ではけなくなりましたね。
んで、整体とか行っても「何ともないよ」って言われたんです。
身体は何ともなってなかった。
でも靴下はけないレベルの激痛でした。
ああ、懐かし。笑
(それにしても、中学生の頃から、
ストレス溜めると腰痛になってたのね、私。)
だから
そもそも関東だからそんなに揺れてなくて
もちろん両親や家族が健康で
家も壊れてなくて
友人知人全員無事で
それでもかなり息苦しい日々だったって事です。
で、タイトルから
苦しさの原因は、「状況」じゃない、と言いましたが
「状況」がホントの原因ではないものの、
影響は勿論大きく受けるので…
つまり、受験が終わったら腰痛は消えたのでした。笑
元々持ってる苦しい思い込み(ビリーフ)+受験ストレス で
抑えきれなくなったストレスが腰痛になったんだなぁと今は思います。
だから、根本原因はケアされてなかったので
それからもストレスを溜めると腰痛になってましたね〜〜。
(私の場合は最終的に会社を辞めましたが)
何が言いたいかとゆーと
状況を変える努力も私は大好きですが
(手っ取り早いし)
同じ状況でも、幸せに生きてる人もいるので、
本当の原因は、状況ではない、って事です。
ぜひ、本当の原因をケアしましょう!
やっぱりね、状況に左右されない幸福感を感じて欲しいなぁと思う。
それが一番強いからね。
本当に。
根底から幸せになっちゃいましょう