最初から、私たちには
本当は、欠けている場所なんてないけど
それでも
失ってしまったものを思う。
ギザギザな自分のはじっこを思う。
傷ついた場所に開いた穴を思う。
その痛みがあるからこそ
その悲しみがあったからこそ
「本当はずっとそばにあった」
変わらずそこにあった…
失くしたと思い込んでいたものは、
ずっとこの胸に満ちていた。
その真実を思い出す事が、
何よりの癒しになるんだろう。
前よりもっと、愛せるようになるために
わざと忘れるゲームをしてるんだね。
ニンゲンは、滑稽で愛しい生き物だなぁと思う。
まつかわちえでした。
